<男子テニス>チョン・ヒョン、母国ニュース番組に出演「お気に入りのニックネームは“教授”」(提供:OSEN)
<男子テニス>チョン・ヒョン、母国ニュース番組に出演「お気に入りのニックネームは“教授”」(提供:OSEN)
韓国テニスの看板選手チョン・ヒョン(世界ランク29位、21、韓国体育大)が多くのニックネームの中で「professor(教授)」を“お気に入り”に選んだ。

チョン・ヒョン の最新ニュースまとめ

 チョン・ヒョンは1月31日、韓国JTBC「ニュースルーム」に出演し、ソン・ソクヒキャスターのインタビューに答えた。

 チョン・ヒョンは「大変な時間を持ちこたえてベスト4まで進んだが、試合を始めてからとても痛みを感じ、棄権するかをよく考えた。痛い状態で試合するのは相手選手に対する礼儀でないように感じた。そして、プロにふさわしくないと判断し、ファンの方々には申し訳ないが、棄権するしかなかった」と明かした。

 チョン・ヒョンは最近幕を下ろした全豪オープンで韓国人として初めて、ベスト4進出を果たした。そして、錦織圭(世界ランク27位、28、日本)に続くアジア選手で2位のランクを記録した。

 インタビューの末尾に、ソンキャスターが番組パートナーのアン・ナギョンアナウンサーを呼び座らせた。アンアナとチョン・ヒョンには縁がある。3年前、アンアナがスポーツニュースを担当していた際、チョン・ヒョンにテニスを習ったことがあった。アンアナは「直接、わたしの手を握って、ラケットの持ち方からさまざまなことを教えてくださった」と振り返った。

 そして「大物猟師」、「外交官級話術」、「アイスマン」、「教授」など多くのニックネームのうち「professor(教授)」が最も気に入っているというチョン・ヒョンは「大いなる関心と応援に感謝する」と伝えた。

 一方、全豪オープンでのインタビューが話題となった彼は「英語の勉強をしながら、初めて実戦するのがインタビューだった。ATPでもインタビュー教育が別途ある」としながら、「ファンとも疎通すべきであるし、一言間違えれば相手選手にも失礼になるという教育を受ける。質問を受けたら、相手選手への気遣いも忘れてはいけない。ファン、家族、スポンサーなど支援してくださる方に感謝の意を伝えることから始める」と説明した。

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