【ソウル聯合ニュース】テニスの全豪オープンで韓国勢初の四大大会4強入りを果たした鄭現(
チョン・ヒョン)は2日、ソウル市内のホテルで開かれた記者懇談会に出席し、「毎日病院でチェックしているが体に大きな異常がなく、足の裏(の負傷)も良くなり、来週からは通常通り練習できると言われた」と伝えた。 全豪オープン3回戦でズベレフ(ドイツ)、4回戦でジョコビッチ(セルビア)を破り、韓国を沸かせた鄭は、準決勝ではフェデラー(スイス)に挑んだが、足を痛め途中棄権した。 鄭は全豪オープンを振り返って「全ての試合が重要だったが、ジョコビッチと再び同じコートで対決し、勝利したことが最も記憶に残っている」とし、「しっかり治療して自分の限界を伸ばし、負傷せずにこれからの試合を戦いたい」と意欲を見せた。 男子プロテニス協会(ATP)が発表した先月29日付の世界ランキングで29位に急浮上した鄭は、「来週から練習しながら、どの大会に出るかチームと相談して決めたい」とし、次回の四大大会となる5月の全仏オープンでの善戦を誓った。
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