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韓国 きょうのニュース(2月6日)
◇北朝鮮芸術団 「万景峰92号」で韓国入り 平昌冬季五輪(9日開幕)に合わせて五輪開催地である韓国北東部の江原道・江陵とソウルで公演する北朝鮮の芸術団が6日午後、貨客船「万景峰92号」で墨湖港(江原道東海市)に到着した。同船が韓国に入港したのは2002年に韓国南部の釜山で開催されたアジア大会以来、16年ぶり。◇北朝鮮応援団など280人が7日訪韓 韓国に通知 北朝鮮は6日、平昌冬季五輪に合わせ派遣する国内オリンピック委員会関係者、応援団、テコンドー演武団、記者団が7日に訪韓すると韓国に通知した。韓国統一部によると、北朝鮮の金日国(キム・イルグク)体育相をはじめオリンピック委員会関係者4人、応援団229人、テコンドー演武団26人、記者団21人の計280人が7日午前9時半に陸路で韓国入りする予定だ。◇韓国・済州空港 強風・大雪で一時閉鎖の滑走路運用を再開 韓国空港公社済州地域本部は強風と大雪のため6日午後0時15分ごろ閉鎖した済州国際空港の滑走路の運用を同3時ごろ再開したと発表した。滑走路の閉鎖により、午後3時現在、64便が欠航したほか82便が遅延となり、同公社によると約1万人に影響が出た。◇小学1年生を持つ父母の「10時出勤」 韓国政府が推進 韓国政府が、子どもの小学校入学後に増える親の負担を軽減するため小学校に入学する子どもを持つ労働者の午前10時出勤が活性化されるよう対策を推進する。また、子どもの養育のために休みを取ることができるよう休暇制度を新設する。大統領直属の低出産高齢化社会委員会は6日、雇用労働部など関係官庁と共にこうした内容を盛り込んだ支援対策を設けたと発表した。◇シンガポール航空ショー参加の韓国空軍機 滑走路外れる 韓国空軍は6日、シンガポールの航空ショーに参加中の空軍特殊飛行チーム「ブラック・イーグルス」の航空機1機が同日午後2時22分ごろ(日本時間)、曲技飛行を披露するため離陸中にチャンギ空港の滑走路から外れたと明らかにした。操縦士は無事だという。空軍は対策本部を設置し、事故の経緯や被害状況を調べている。◇平昌五輪の南北合同チーム ベンチ入りメンバーが初練習 平昌冬季五輪に出場するアイスホッケー女子の南北合同チームは6日、大会会場の関東ホッケーセンターでベンチ入りメンバー22人による初練習を行った。練習は午後1時15分から2時まで行われた。合同チームがこの日に予定していた練習時間は午後3時30分~5時、午後9時~10時15分だが、その前に45分間の練習が追加された理由は明らかにされていない。