【全文】バラエティ番組「無限挑戦」側、「H.O.T.」の公演会場をオリンピック公園に変更

韓国MBC「無限挑戦」が、「トトガ（土曜日、土曜日は歌手だ）」特集の主人公となるボーイズグループ「H.O.T.」再結成のステージのために、一山（イルサン）MBCドリームセンター公開ホールから、ソウル・オリンピック公園オリンピックホールに変更したことを伝えた。

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　「無限挑戦―トトガ3」特集は、今月15日に開催される。


　以下、「無限挑戦」制作陣の公式コメント全文。


「無限挑戦」の制作陣です。

現在、「無限挑戦」公式ホームページでは2月1日から2月7日まで「トトガ3弾―H.O.T.」編の観覧応募を受け付けています。2月1日午前10時から始まった受付は、ホームページでの受付開始1時間で1万7千人を超え、6時間後の午後4時には一週間受け付けていた「トトガ1弾」全体の応募人数に匹敵する7万人を突破しました。そして一日で10万人をはるかに超える人数が応募しました。重複応募が可能だった「トトガ1弾」とは違い、「トトガ3弾」は1人1回というシステムです。「トトガ3弾―H.O.T.」編に熱い関心と愛情を見せてくださったファンの方々に心より感謝いたします。

「トトガ3弾―H.O.T.」編は、2月15日木曜日の公演を予定しております。公演日と旧正月の連休が重なり、残念に思っている方がたくさんいらっしゃることは分かっています。しかし「無限挑戦」メンバーと「H.O.T.」メンバーの計11人のスケジュールと（冬季）オリンピック期間の特別編性の日程に合わせて放送するためには、「無限挑戦」の公式撮影日である15日木曜日に公演を開催するしかない状況であることをお伝えいたします。視聴者とファンの皆さん、ご理解願います。

公演日が確定後、制作陣は会場の議論と事前踏査を進めました。「H.O.T.」がデビューしたソウル・汝矣島（ヨイド）のMBC公開ホールや、「H.O.T.」が最後にコンサートを開催したソウル・蚕室（チャムシル）主競技場など「H.O.T.」とファンの方々に意味のある場所を探してみました。しかし蚕室主競技場を含む野外会場は、寒波や安全の問題によって公演が難しい環境です。汝矣島MBC公開ホールも老朽化しており、安全を考えて排除しました。

公演を進めるためには、安全な環境が確保されなければならず、公演を準備する時間が必要です。セットを設置して撤収まで計5日という期間が必要です。しかし多くの会場が、旧正月の連休に合わせて様々な公演やスポーツ競技のためにすでに埋まっていました。また17年ぶりに5人が共にステージに上がるだけでも大きな挑戦だと思っていた「H.O.T.」メンバーや制作陣がもう少し安定した公演ができる会場が必要でした。そこで会場のスケジュールと放送の制作に容易なMBC一山ドリームセンター公開ホールが会場に選ばれました。

制作陣は「H.O.T.」を待っていた多くのファンの残念な気持ちと会場変更を望むファンの意見に耳を傾けました。そしてもう少し多くのファンを収容できる会場を探すために様々な努力をしました。以前に踏査していた会場の一つと何とかスケジュールを調整して会場を変更できました。変更場所は当初の3倍以上の観客が収容できるところです。

「トトガ3弾―H.O.T.」編は、2月15日木曜日午後7時にオリンピック公園オリンピックホールにて開催することになったことをお知らせします。

制作陣は公演当日、観客のために「H.O.T.」を象徴するホワイトの風船と合羽のプレゼントを準備しましたが、現在、公演1週間前で急に会場を変更したことにより、観客全員に応援グッズを支給できないことをご理解いただければと思います。

「無限挑戦」は限定された観客が公演を楽しむコンサートではなく、たくさんの視聴者が楽しめる放送を制作する番組です。たとえ多くの方が現場で共にできなくても、放送を通じて自宅でも思い出を作り「H.O.T.」の公演を楽しめるよう番組制作により一層神経を使います。

「トトガ3弾―H.O.T.」編は、2月17日午後10時25分、24日午後10時40分に放送されます。

「H.O.T.」メンバーも長い間待ってくださったファンの方々の期待に応えるために最善を尽くして準備しています。17年ぶりに5人が共にするステージを控え、緊張している「H.O.T.」メンバーの一人一人に温かい応援をお願いします。