韓流熱風をリードして来たドラマ『冬のソナタ』のロケ地で有名な江原道(カンウォンド)春川市(チュンチョンシ)昭陽路(ソヤンロ)にある、“チュンサンの家”を訪れる日本人観光客数が、激減している。
今月3日、春川市が市議会に提出した行政事務監査資料によれば、昨年6月から12月までにチュンサンの家を訪れた日本人観光客数は9万9489人で、1日平均470人に達した。しかし、入場料が1人当り5000ウォンに有料化された去る1月から5月、入場者数は2万3000人と、1日平均153人に留まった。

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月別日本人有料入場者は、1月7500人余り、2月7000人余り、3月5000人余り、4月2000人余りと減り続け、5月には1500人余のみとなり、1日平均50人余りに減少した。

日本人観光客が“チュンサンの家”にそっぽを向く理由は、『冬のソナタ』の人気が冷めてきたところに、ペ・ヨンジュンが出演した映画『四月の雪(原題:外出)』のロケ地である三陟(サムチョク)市が、新しい韓流観光地として急浮上したことが原因と見られている。

事実、三陟市は去る5月、1ヶ月間で日本人観光客5000人余りが殺到するなど、韓流ファンの訪問者が急増。
このため、映画『四月の雪』のメインロケ地である三陟医療院と竹西樓(チュクソル)、ホテルパレス、セウネ食堂などが、日本人がよく訪れる観光地として人気上昇中だ。

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