ソ・ジソブ の最新ニュースまとめ
2月16日(金)、「いてくれればいい」の楽曲とともにシックなチェック柄のグレーのスーツ姿で登場したジソブ。「こんにちは。ソ・ジソブです」とあいさつし、「1年ぶりに皆さんに会うことができましたが、忘れずにこのようにまた会いに来てくれてありがとうございます。韓国は旧正月ですので、明けましておめでとうございます。みなさんが元気で幸せでありますように」と話すと、会場に集まったファンが歓迎した。
ラストである4公演目については「緊張は解けました。最後の公演ということで残っているエネルギーを全部ここに注ぎたいと思います」と今日の意気込みを語った。
『AGAIN, IN JAPAN』のタイトルの由来を問われ、「私が日本で初めて皆さんにお会いしたのは2006年のドラマ『ごめん、愛してる』のプレミアムイベントですが、それからすでに11年もの歳月が経ちました。昔のことも思い出しますし、また10年の歳月が経ったということで新しいスタートを切るという意味を込めてこういったタイトルにしたいと思いました。10年が経ったにもかかわらず、このように僕のことを忘れずにずっと声援を送ってくれる皆さんに改めて感謝の気持ちを伝えたいと思います」とタイトルに込めた想いをファンに伝えた。
「SOJISUB in Sapporo ~フォトパッケージ」のメイキング映像が流れると、映像の中の札幌で積もる雪で無邪気に遊ぶジソブの姿を微笑ましく見つめるファン。続けて「遠足」をより一層シックなサングラス姿で歌い上げた。
トークでは、札幌で撮影された写真8枚を見ながらの「SOJISUB in Sapporo ~フォトパッケージ」の話へ。
札幌は初めてかという問いに「北海道へは広告撮影で行ったことがありましたが、札幌は初めてでした。到着した日は特にたくさん雪が降っていて町全体が白い雪に覆われていて童話のようで美しいと思ったのですが、その一方で雪を片付ける方は大変だなと思いました」と初めての札幌に感動した様子のジソブ。
赤い鉄橋でオレンジのジャンパーを身にまとった写真については「今回の写真集のテーマは自然や自然の中でのリラックスといったことを表現したいと思いましたので、自前の衣装もたくさん活用しました。皆さんが行きやすい場所などで主に撮影をしました。(撮影していて)とても気分が良かったです」と感慨深げなジソブに「(ジソブの写真を)見ているこっちの気分が良いです」というMCのファンの気持ちを代弁した返しが会場の笑いを誘った。
他にも、白樺の中で目を瞑った神秘的な写真やふとした瞬間まで絵になる素敵な写真がお披露目され、ファンもすっかり魅了されていた。
前回同様にファンへの自作のプレゼントを用意したジソブの陶芸初体験のVTRが流れた後、抽選で選ばれた1名のファンにお茶碗を手渡しでプレゼントされた。「(1名だけでは)少ないので後3名の方にもプレゼントをいたします」とジソブ。抽選によって3名のファンに直筆サイン入りフォトパッケージがプレゼントされ、選ばれた全てのファンにエスコートをしてあげる紳士的なジソブにファンもにっこり。
「韓国で3月14日に『いま、会いにゆきます(仮題)』という映画が公開されます。僕は俳優ですので日本でも公開されることによって皆さんに俳優として一日も早くごあいさつできればと思っています」とファンの期待感を高めた。
前回のファンミーティング時のインタビューを収めた“TWENTY BEHIND SCENE”のVTRが流れると、ライブステージへ。
「SOUL DIVE」の「NIGHT IS YOUNG」、「HBD」が終わると、サングラスをかけキラキラと光るラメTシャツでHIPHOPPERと化したジソブが登場。「SO GANZI」、「そういう話」ではファンも息ぴったりの掛け声を披露し、「定規」、「消しゴム」、「BOY GO」で会場のボルテージも最高潮に。「XXX」からはジソブが客席にボールやタオルを投げる場面も。「今日が最後の公演だけど、今日が一番リアクション良くない?」というジソブにファンたちは盛り上がった。
「AOAOA」や「コーラ瓶BABY」を歌い、「なぜこんなにしんどいのだろうと思ったら、次が最後の曲です」との言葉に対して残念がるファンに「次からトークを無くしますか?」と冗談を言うジソブ。「Pick Up Line」が終わり、ジソブが退場すると会場からアンコールが起こった。
アンコールでは、「SEE THE LIGHT」を歌いながら客席からセルカ棒を持って登場したジソブに沸きあがる会場。
「先ほども言いましたが、韓国では今日がお正月です。本当に(新年の)スタートが良いなと思いました。ありがとうございました」とファンへの感謝を表し、「SO LOVE」でファンミーティングを締めくくった。
ダブルアンコールでは端から端までお辞儀をしてから客席に帽子を投げ、最後までサービス精神旺盛なジソブ。ファンと一体になって楽しむイベントは大盛況で幕を閉じた。
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