写真左よりクォン・サンウ、ソン・スンホン
写真左よりクォン・サンウ、ソン・スンホン
韓国・OSENが、“大物級”トップ俳優たちがSBSドラマに押し寄せてくると伝えた。
現在、出演が確定している俳優だけでも、コ・ソヨンソン・スンホンクォン・サンウなどがいる。これに名前は挙がっているがまだ確定していない俳優まで加えると、強力な勢力権を形成するものと見込まれる。これは、2月14日忠清北道丹陽(チュンチョンプクド・タニャン)のオンダル観光団地に位置した『淵蓋蘇文(ヨンゲソムン)』セット竣工式で、SBSコン・ヨンファドラマ局長が明かしたもの。

ソン・スンホン の最新ニュースまとめ

まずコ・ソヨンは、現在放送されているイ・ミヨン、ユン・ゲサン主演の『愛に狂う』後続ドラマであるSBS週末特別企画ドラマ『ブルーフィッシュ』(仮)に登場する予定だ。コ・ソヨンがこのドラマで復帰すれば、1998年MBC『追憶』以降9年ぶりのお茶の間復帰となる。コ・ソヨンと共演する俳優はまだ調整中ということだが、コ・ソヨンのビッグネームにふさわしい俳優が共演するものと思われる。『ブルーフィッシュ』は3月末には放送をスタートさせなくてはならないため、撮影時間が短いが俳優のキャスティング段階から愼重に進めているという。

“韓流スター”ソン・スンホンは、水木ドラマ『神々の都市』でSBSに登場することが有力視されている。コン・ヨンファ局長は「『外科医ポン・ダルヒ』後続で『魔女ユヒ』が予定されており、その後に『神々の都市』を考えている」と明かした。そうなれば4月末や5月初めには、ソン・スンホンをドラマで目にすることができそうだ。ソン・スンホンがこのドラマに出演することになれば、2003年のKBS 2TV『夏の香り』以降、4年ぶりにお茶の間に復帰することになる。

一方、クォン・サンウはドラマ『悪い愛』の出演が確定的だ。『悪い愛』は『火の鳥』『ゲームの女王』などを執筆した作家イ・ユジンが脚本を担当する作品で、放送曜日と時期はまだ流動的なもの。おおよそ5月以降になるものと推測されている。このドラマは当初、Rain(ピ)とコ・ソヨンが主演し、MBCで放送される予定だったが、放送局と出演俳優、時期が変更となるなど、様々な問題を経験している。

それだけではない。月火ドラマとして『愛する人よ』後続で、ドラマ『私の男の女』が企画中だが、ここにはキム・ヒエ、ペ・ジョンオクがキャスティング確定段階にあり、その後続として放送される歴史ドラマ『王と私』には、オ・マンソクの出演が確定的だ。

さらに7月放送予定で100億ウォンの制作費が投入される24部作ミニシリーズ『エンジェル』が用意されており、この作品に出演する俳優は『朱蒙(チュモン)』のソン・イルグクが検討されている。また、若い母親の話を描いた『20歳のミス・ママ』という作品の主人公にユン・ウネを内定し、現在出演交渉中だという。ソン・イルグクとユン・ウネの出演まで確定すれば、SBSドラマは強力なラインナップを構築することになると伝えている。


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