【ソウル聯合ニュース】韓国の統一部は26日、北朝鮮が平昌冬季パラリンピック(3月9~18日)参加に関する27日の南北実務会談に黄忠誠(ファン・チュンソン)祖国平和統一委員会部長を団長とする3人の代表団を派遣すると明らかにした。 黄氏は先月9日に行われた平昌冬季五輪への北朝鮮の参加に関する南北高官級会談にも北朝鮮代表団として出席した。今回の会談には黄氏のほか、朝鮮障害者保護連盟中央委員会の鄭賢(
チョン・ヒョン)副委員長と朝鮮障害者体育協会の尹チョル(ユン・チョル)副書記長が出席するという。 韓国は統一部の李柱泰(イ・ジュテ)交流協力局長を首席代表とし、平昌冬季五輪・パラリンピック組織委員会のイム・チャンギュパラリンピック局長、統一部のソン・ヘジン課長を派遣する予定だ。 韓国と北朝鮮は、実務会談を27日午前10時から、軍事境界線がある板門店の北朝鮮側施設「統一閣」で開催する。
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