俳優グループ「5urprise」
俳優グループ「5urprise」
ソ・ガンジュン、イ・テファン、ユイル、コンミョン、カン・テオが所属する韓国俳優グループ「5urprise」が、2月24日(土)、東京・中野サンプラザにて、ファンミーティング「5urprise Fanmeeting 2018」を開催した。

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 昨年12月に兵庫でファンミーティングをおこなった「5urprise」は、ファンの期待に応え東京でも開催。また兵庫同様、「SURPRISE U」がゲスト出演し、ステージを披露。「5urprise」の歌ステージはもちろん、ゲームコーナーや、素顔が垣間見えるトークなど、ファンたちと楽しい時間を過ごした。

 イベントは「5urprise」の「From my heart」からスタート。メンバーたちはファンを見渡しながら、会場にさわやかな歌声を響かせた。あいさつを済まし、それぞれドラマ撮影等の近況を報告。

 リラックスした雰囲気の中、続いてトークコーナーへ。
テーマ別の問いに正直に答えていくメンバーたち。“人から言われて気分が良かった一言は?”という問いにソ・ガンジュンは、「ガンジュン、広告決まったよ!」という正直な言葉で会場を笑わせ、カン・テオは「一人暮らしの家に友達が遊びにきた時、『すごくキレイにしてるね。身も心もキレイだね』と言われたこと」だとエピソードを話すと、メンバーたちから「正直に!」とツッコまれる場面も。

 “おバカすぎで自分がイヤになった時は?”に、ユイルは寝転がりながらケータイをいじっていたら、顔に落としてしまい、痛くてのたうちまわっているところを客観的に見た時だと答えると、「そんなことしたことがない」というメンバーたち。「みなさんはありませんか?」と呼びかけるユイルにファンは賛同するように手を挙げるも、「手を振ってるだけじゃない?」とコンミョンにいじられ、会場は爆笑。

 そんなコンミョンは食器用洗剤がなくてコンビニに買いに行ったのに、食べ物ばかり買い、洗剤を買い忘れてしまったことあげると、カン・テオは寒い日にコートに革靴で外出し、前から歩いてくる女子学生にカッコつけて歩いたら、滑って転んだ時と、それぞれ恥ずかしいエピソードを明かした。すかさず立ち上がった女子学生役のコンミョン、ソ・ガンジュンとともに当時を再現し、その見事なコケっぷりで会場を笑わせた。

 “オレって天才かも!と思った時”では、コンミョンがボーリングで上手くいった時とし、ボーリングのフォームを華麗に披露。また、ソ・ガンジュンは、プレステのサッカーゲームが上手だとし、イ・テファンは「常に思ってます!ファンミの中で見せていきたいと思います!」と自信に満ちた表情を見せた。

 “「5urprise」あなたに聞きたい!”のコーナーでは、会場のファンからの質問や要望に、ファンの近くへ出向き、直接答えていった。

 “セルカを撮る時の表情を見たい”というリクエストにカン・テオは、カメラに向かって喜怒哀楽の表情をしてみせた。コンミョンは一緒に縄跳びをしたいというファンのために、向かい合って2人跳びをした。ユイルはミュージカルの歌を歌ってほしいという要望に、ファンの目の前で歌声を披露したりと、ファンサービス満載。

 ソ・ガンジュンは似顔絵を描いてほしいというファンのために真剣な表情で描き進めるも「ごめんなさい…」と自信なさげに声を漏らすが、特徴をおさえた出来栄えにファンは大喜び。イ・テファンはドラマシーンを再現したいというファンとともに、ドラマのワンシーンを演じ、ファンにとって忘れられない思い出を作った。

 サイン入りキャンディーがプレゼントされる抽選コーナーの後は、ソ・ガンジュンのソロステージ。ドラマ「君も人間か(原題)」のOST「ノド インガニニ(君も人間か)」を、ドラマ映像をバックに優しい歌声で歌いあげた。
続くユイルのステージではユイルが、ミュージカル「ジキル&ハイド」のOST「今この瞬間」を披露すると、その引き込まれるような魅力的な歌声で、会場を釘付けにした。

 ここで、ゲストの「SURPRISE U」が登場。ユン・ジュヒョク、チャ・インハ、チ・ゴヌ、ウン・ヘソン、キム・ヒョンソが少し緊張した面持ちを見せながらも、1人ずつ日本語であいさつし、ファンへ気持ちを伝えた。

 「愛する人に対して、つらい時は僕に頼っていいよという温かいメッセージを込めた歌です」と曲紹介し、「Rest your head」をのびやかに披露すると、「I do」では軽やかなダンスを見せるなど、イベントに華を添えた。

 続いての“VS 「5urprise」”のコーナーでは、メンバーが様々勝負を繰り広げた。
出されたお題に対し該当する人を客席から連れてくる借り物競走では、“彼氏または夫がイケメンな人”や“体重が自分と合わせて120キロの人”と、難しいお題に挑戦。メンバーが客席に降りるたびに、会場には歓声が広がった。

 演技対決では、俳優らしく演技力を披露。忘れ物をした時の“あ”、驚いた時の“お”、など、一文字でだけでも、表情や声色で見事に表現し、ファンを楽しませると同時に感心させた。

 最後は客席の通路を一周する“かけっこ”で勝負。イ・テファンとカン・テオはファンとハイタッチしながら周ったり、ソ・ガンジュンとユイルは本気の走りで真剣勝負を見せたりと、会場を盛り上げた。

 「楽しい時間を過ごせて幸せでした」(コンミョン)、「みなさんから力をもらいました」(ソ・ガンジュン)、「心身ともに情熱を尽くせました」(カン・テオ)などと感想を伝え、最後は日本語曲を披露。

 客席に降り、ボールを投げたりと、近い距離で触れ合いファンを喜ばせ、大盛況のまま、イベントの幕を閉じた。

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