在韓米軍の駐留経費負担を取り決める交渉が始まった(イメージ)=(聯合ニュース)
在韓米軍の駐留経費負担を取り決める交渉が始まった(イメージ)=(聯合ニュース)
◇在韓米軍駐留経費負担巡る交渉始まる ハワイで初会合  韓国外交部によると、韓国と米国は8日未明(現地時間7日午前)に米ハワイ州ホノルルで、在韓米軍駐留経費負担に関する特別協定(SMA)締結に向けた協議に入った。SMAは1991年からこれまで9回結ばれ、2014年に締結された現行のSAMは今年12月31日に期限を迎えるため、19年から適用される新たなSMAを年内に取り決める必要がある。トランプ米大統領は大統領選期間中から同盟国の「安全保障ただ乗り」を指摘し、米軍駐留経費負担の増額要求を示唆している。◇検察 李明博元大統領の実兄を聴取 李明博(イ・ミョンバク)政権時代の複数の疑惑について捜査を進めている検察は7日、李元大統領の実兄で元国会議員の李相得(イ・サンドゥク)氏を容疑者として出頭させ、不法資金の授受疑惑などについて約14時間にわたり聴取した。同氏は1月26日の最初の聴取では容疑を全面否認していたが、この日は積極的に供述したとされる。◇文学・演劇界から芸能界へ 広がる「Me Too」  文学界や演劇界に端を発したセクハラや性犯罪の被害を告発する「Me too(私も)」運動が芸能界にも広がり、毎日のように新たな告発がメディアを騒がせている。知名度が高く社会への影響力が大きいスターを対象にした告発が相次ぎ芸能界が神経を尖らせる中、最近の出来事から数十年前に起こったことまで時期を問わない暴露が続いており、加害者とされる人が否定すると新たな告発者が現れる展開になっている。◇欧米家電市場 プレミアムテレビ巡りサムスン・LGが激突  韓国の2大家電メーカーで、世界のテレビ市場1、2位を占めるサムスン電子とLG電子の「グローバルテレビ戦争」が今月から本格的に幕を開ける。テレビ市場の停滞ムードの中でも急成長を続ける超大型・超高画質のプレミアムテレビ市場で、両社は一歩も譲らず激戦を繰り広げると予想され、勝負の行方に関心が集まっている。◇ソウル地下鉄2号線の新型車両 換気装置でPM減少 ソウル交通公社は8日、ソウル地下鉄2号線の新型車両に12分に1回換気する「空気質改善装置」を設置した結果、粒子状物質(PM)が平均8.2%減少したと明らかにした。同公社は2号線の新型車両5編成50両に計100台の空気質改善装置を設置しており、年内に300台を追加で設置する方針だ。
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