【ソウル聯合ニュース】フランス・パリに旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する少女像の設置が推進される見通しだ。 京畿道光明市によると、旧日本軍の韓国人慰安婦被害者、李容洙(
イ・ヨンス)さん(89)は11日、「フランスで平和の少女像を設置しようとする意見が提示された」と話した。李さんは同国の元国家改革・簡素化担当相のジャン・ヴァンサン・プラセ氏の要請により、国際女性デーに合わせパリを訪問し、この日帰国した。 少女像の設置は李氏の仏下院での証言や講演会の際に、自然に話が持ち上がったという。 光明市やプラセ氏らはフランスに居住する韓国人らと協議し、少女像の設置に向けた具体的な日程を決めるとしている。
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