肉体関係もった女性との生々しい会話公開のDon Malik、事務所の謝罪から一転”反論モード”に
肉体関係もった女性との生々しい会話公開のDon Malik、事務所の謝罪から一転”反論モード”に
韓国人ラッパーのDon Malik(22)が、自身を”Me Too”告発した女性らに猛反発。被害を訴えた女性はもちろん、今回の問題で自身を見捨てた前所属事務所にも徹底抗戦の構えをみせている。

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 事の発端は、先月20日。社会のあらゆる分野で”Me Too運動”が拡散していた中、SNSに「あるラッパーの男は、女子高生を呼び寄せてセクハラし、どうにか”やろう”とした」という文章が掲載された。その後、このラッパーがDon Malikであると明かされた。

 事務所側は即座に「私たちの名前を信じてくださるファンの皆さんに謝罪します。二度とこのようなことが発生しないように、より深く悩んで考えていきます」と謝罪。2人目の女性が被害を訴えると、「どのような次元であっても、被害者の立場に立つ」と明かした。

 Don Malikも「僕は昨年12月ごろ、あるファンの方と出会った。このとき、アーティストという権力で、ファンの女性と関係をもったことを認める。被害者の方へ心よりお詫び申し上げる」と謝罪文を出した。

 しかし、約20日が過ぎて事態は急変。Don Malikが反発する文章を掲載したのだ。

 13日、Don Malikは自身のSNSに「女性2人共、僕と互いに合意した上で肉体関係を結んだ。それにも関わらず、その後、僕が強制的に行為を強要したかのように、事実が歪曲された」と強調した。

 さらに、Don Malikは被害を訴えた女性と関係をもった後に交わしたスマホメッセージの内容を公開。このメッセージで女性たちは「よかった」、「うれしかった」、「会いたい」、「他の男性より上手だった」など、否定的な感情は一つも記載されていなかったのだ。

 実名で”Me Too加害者”となったDon Malikは、今後の音楽活動はもちろん、社会的にも「死亡宣告を受けたようだ」とつらい心境を吐露した。

 特に、暴露文が掲載された直後、自身の過ちを認めた点に関しては「所属レーベルの要請に沿って、悔しかったが認めて謝罪するしかなかった」とし、「当時は、あまりに突然に発生した出来事だったため、恐怖が先にきてしまった」と説明。 

 また、自身を加害者として指摘した女性らについては、虚偽流出による名誉棄損(情報通信ネットワーク法違反)で告訴する意向を示している。



Don Malik - Yellow Official M/V
Don Malik - Yellow Official M/V




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