【ソウル聯合ニュース】テニスの全豪オープンで韓国勢初の四大大会4強入りを果たした鄭現(
チョン・ヒョン、世界ランキング26位)は12日(現地時間)、米カリフォルニア州インディアンウェルズで行われたBNPパリバ・オープン男子シングルス3回戦でチェコのトマーシュ・ベルディハ(同15位)を2―0で下した。 これにより16強に入った鄭は、男子プロテニス協会(ATP)のランキングポイント90点を確保し、来週の世界ランキングで韓国選手として過去最高の24位に上がることを確実にした。 現在アジア勢でトップの錦織圭(25位)は今大会を体調不良で欠場したため、最新ランキングでは30位に後退する見通しだ。 錦織は、世界ランキングでアジア男子歴代最高位の4位、四大大会でもアジア男子最高記録となる2014年の全米オープン準優勝という記録を持っている。
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