<男子テニス>“フェデラーに完敗”チョン・ヒョン「学ぶつもりで臨んだ。試合ができて幸せだった」(画像提供:wowkorea.jp)
<男子テニス>“フェデラーに完敗”チョン・ヒョン「学ぶつもりで臨んだ。試合ができて幸せだった」(画像提供:wowkorea.jp)
韓国テニス界の看板選手チョン・ヒョン(21、世界ランキング26位、韓国体育大)が50日ぶりとなるロジャー・フェデラー(36、スイス、世界1位)とのリターンマッチに臨んだ。

チョン・ヒョン の最新ニュースまとめ

 チョン・ヒョンは16日(日本時間)、米カリフォルニア州でおこなわれた男子プロテニス(ATP)ツアー1000シリーズBNPパリバオープン男子シングルス8強戦で、フェデラーにセットスコア0-2(5-7、1-6)で完敗した。

 チョン・ヒョンとフェデラーはことし1月2018全豪オープン4強戦で初めて対戦した。当時、チョン・ヒョンは足の裏の負傷にも大会出場を強行したが、完全な競技力を発揮できず、棄権した。

 チョン・ヒョンはATP公式インタビューで「一度しかブレイクできなかったが、冷静さを保とうと努めた」としながら、「フェデラーに学ぶつもりで臨んだだけ」と心境を伝えた。また、「フェデラーが良い試合をしてくれた。彼と試合ができて本当にうれしい。幸せだった」と付け加えた。

 一方、次週発表される世界ランキングで日本の錦織圭(28)を超え、アジア選手のトップランキングを記録することとなる。これにチョン・ヒョンは「アジアのトップランカーになれて光栄だ」としながら、「錦織選手は優れた選手。今年、善戦することを願っている」と明かした。


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