韓国代表へ向けたパク・チソンの応援「W杯ではどんなことでも起こり得る」

パク・チソン大韓サッカー協会ユース戦略本部長（37）が2018国際サッカー連盟（FIFA）ロシアW杯を控えたシン・テヨン号とアジア諸国の善戦を願った。

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　パク・チソン本部長は25日（日本時間）アジアサッカー連盟（AFC）とのインタビューで「AFCから5か国（韓国、日本、イラン、サウジアラビア、オーストラリア）などが2018ロシアW杯に出場するというのはそれだけアジアサッカーが発展したという意味だ。非常に光栄なことだ」と説明した。

　さらに「W杯は似たようなレベルのチーム同士が集まるほど、激しい勝負が繰り広げられるだろう。アジア諸国が過去のW杯よりもっと良い結果を出してほしい」と付け加えた。

　2014ブラジルW杯でアジア諸国は4か国（韓国、日本、オーストラリア、イラン）などが出場した。 しかしすべての国が1勝もできず、すべて組別予選で脱落したことがある。 今回のロシア杯では、初めての5か国のアジア諸国がW杯に出場する。

　一方、ブラジルW杯で2敗1分だった韓国はロシアW杯では組別リーグF組で、前大会優勝チームのドイツ、北中米最強のメキシコ、イタリアをプレーオフで破ったスウェーデンと対戦する。

　パク・チソン本部長は「目標に掲げた組別リーグを通過が容易ではないのは事実だ」と認め、「しかしW杯ではどんなことでも起こり得る。韓国サッカーが最善を尽くすと確信している。ロシアで良い内容と結果を見せてくれることを期待している。幸運を祈る」と信頼を示した。