”希代のレジスタ”アンドレア・ピルロ、現役時代を回想し「最も手強いと感じた選手はパク・チソン」
”希代のレジスタ”アンドレア・ピルロ、現役時代を回想し「最も手強いと感じた選手はパク・チソン」
”希代のレジスタ”と呼ばれた元イタリア代表のアンドレア・ピルロ(38)が、現役時代に最も手強いを感じた選手にパク・チソン(37)の名を挙げた。

パク・チソン の最新ニュースまとめ

 ピルロは12日、イタリアのサッカー専門ニュースメディアを通して「最も手強いと感じた選手は、パク・チソンだった」と回想した。また、最高の相手選手にリオネル・メッシ(バルセロナ)を、技術的に最も秀でた同僚にはACミランで共にプレーしたロナウジーニョを選んだ。

 ピルロがメッシ、ロナウジーニョなど世界的な選手と共にパク・チソンの名を言及したのは、ヨーロッパサッカー連盟チャンピオンズリーグ(UCL)の”消したい記憶”によるものだった。8年前のUCL16強で、特有の体力とプレッシャーを前面に出したパク・チソンのマークに消されてしまったのだ。

 ピルロのミランとパク・チソンのマンチェスター・ユナイテッドは、去る2010年のUCL16強で対戦。当時、マンUのアレックス・ファーガソン監督はパク・チソンを中央に置き、ミランの攻撃の起点だったピルロを止める戦術に。マンUは1・2次戦に連勝して8強戦に進んだが、中でもパク・チソンの攻守にわたる活躍が光った。パク・チソンは2試合連続でフルタイム出場し、2次戦ではゴールも決め、ベスト8進出の立役者となった。


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