NCT DREAM の最新ニュースまとめ
また、1部は「IMFACT」ジェオプ&テホ、「TST」キョンハの「The Unit」出演メンバー3名、2部では「NCT DREAM」マーク&ジェノがスペシャルMCに挑戦し、新たな姿で会場を盛り上げた。
1部では、大勢のファンの熱気に会場が包まれる中、MCのジェオプ、テホが登場。「緊張しますが、頑張りますので応援よろしくお願いします!」と2人は初MCの心境を明かすと、愛嬌まじりに「K-POP Smile~!」とイベントテーマを発表し、「みなさんを笑顔にするために、全出演者がかっこいいステージを準備したので、たくさん笑顔になって楽しんでください!」と呼びかけ、早速最初のステージへと移った。
トップバッターとして登場したのは、療養中だったウヨンが復帰し7人の完全体となった「TST」。あずき色のジャケットスタイルのメンバーたちは、1曲目に可愛らしいダンスの「She song」、続けて「DUMB」でキレのあるパフォーマンスで盛り上げた。
「僕は『TST』のスパークリング、ヨハンです!」、「『TST』のかわいい末っ子、キョンハです!」、「『TST』のラッパー、ウヨンです!」、「『TST』のリーダー、アインです!」、「『TST』のラッパー、ジョンフンです!」、「『TST』のメインボーカル、ヨンヒョンです!」、「『TST』のメインボーカル、ケイです!」と1人ずつ自己紹介。
アインは「僕たちを初めて見る方たくさんいると思いますが、僕たちと(みなさんが)仲良くなるために頑張るので、あたたかく見守ってください!」と伝え、ヨハンは「僕たちは去年4月に、ここで単独ショーケースしたけど、また来ることができてうれしいです!みなさん一緒に楽しく遊んでいきましょう!」と、呼びかけ、ケイは「1年ぶりに豊洲PITに来ましたが、次はここで単独公演をしたいです!」と意気込んだ。そしてイベントテーマにちなみ、ファンを笑顔にするため、ジョンフンは「たくさん愛してください~」と愛嬌をみせ、ヨンヒョンは、「カラオケをしているように歌うことができます!」と、エコーのかかったような歌声を披露し、独特な特技で会場を沸かした。
次のステージ「Without you song」では柔らかな歌声で観客を魅了し、「YESMAN」ではキャッチーな振り付けで楽しませた。
アイドル再起番組として大注目を集めた「The Unit」に出演したメンバーは「本当に大変なことがたくさんありましたが、ファンのみなさんたちと、舞台の大切さをわかることができました。」(キョンハ)、「はじめてのミッションが、3日間で振り付けを全部覚えてMVを撮ることだったのですが、ずっと寝ないで練習しなければならなかったです。」(ジョンフン)と出演当時を振り返った。
「5月に韓国でカムバックします!もっとかっこよくなれるように頑張りますので、応援よろしくお願いします!」とアインが伝えると、最後の曲へ。「MIND CONTROL」でエネルギー溢れるステージで盛り上げ、次へと繋げた。
2組目はメンバー全員が作詞・作曲できる実力者揃いの「IMFACT」。新曲「THE LIGHT」で乗っけから熱く迫力のあるステージを繰り広げ、「Feel so Good」では洗練されたパフォーマンスで会場をくぎ付けにした。
「僕は『IMFACT』のリーダー、ジアンです」「『IMFACT』のボーカル、イサンです」「『IMFACT』ラブリー、テホです。よろしくお願いします!」「僕は『IMFACT』のオレンジヘアスタイル、ウンジェです!」「『IMFACT』のボーカルメンバーで、出口のない魅力、ジェオプです」とそれぞれあいさつすると、ジアンは「久しぶりに日本に来ましたが、みなさんにすごく会いたかったです。今日は、会いたかった気持ちをこのステージでお見せします!」と伝え、テホは「ファンのみなさんと、たくさんの思い出が作れるように頑張ります」と意気込みを語った。
「Please Be My First Love」ではこれまで印象をガラッと変える、優しげな歌声で会場を包み込み、続く「Tension Up」では、再び観客のテンションを一気に引き上げた。
「The Unit」に出演し注目を集めたメンバーたちだが、テホは「たくさんのことを学び、たくさんのことを感じた時間でした」とし、ジェオプは「番組を通して、個人の魅力をお見せすることができました。たくさんの方に応援してもらえて、『IMFACT』をよく知ってもらうきっかけとなりました」と語った。
また、ジェオプが番組内で披露した、「EXO」のバラード曲「12月の奇跡」をワンフレーズ歌い、抜群の歌唱力をみせる場面も。メンバーらが「The Unit」で活躍する一方で、ドラマ出演を果たし活躍の場を広げたイサンは、「初めての経験で新鮮でした。スタッフのみなさんのおかげで、無事に終わることができたと思います」と感謝の気持ちを伝えた。また、イベントテーマにちなんで、マンネラインのウンジェ、イサンが、おでこを合わせたポーズで「K-POP Smile~」と可愛さを発散。そしてテホの「最後まで楽しんでください!」との声掛けで「Lollipop」へ。メンバーたちはステージの端まで行き来し、観客を煽りながら会場を熱くした。
スペシャルステージでは、「TST」キョンハ&ジョンフンが、「Lie」でしなやかでキレのあるパフォーマンスを見せ、ジェオプ&テホ&イサンは「UR」を熱唱。心に響く歌声で、会場に大きな拍手を巻き起こした。
MCの3人がステージに揃うと、「The Unit」以来の再会に、彼らは「また会えてうれしいです!」と喜びをみせた。
ジェオプは「成長した姿をお見せしたくて、僕たちのスペシャルステージを準備しました」と話し、食べ物が美味しかったこと、記憶に残っているミッションなどの話題で思い出の花を咲かせた。話題となったジェオプの「Monster」(EXO原曲)でのアドリブを聞かせたり、番組テーマ曲もワンフレーズ歌ったりと、観客にも当時の気持ちを呼び起こさせた。
イベントラストを飾ったのは、日本では7人で初登場となる「NCT DREAM」。VCRが流れると会場は大歓声が響き渡り、メンバーの登場にさらに熱気が高まった。1曲目「Chewing Gum」から、ファンは大きな掛け声で声援を送り、一体感を作り出した。
「みなさんお久しぶりです!僕はマークです、よろしくお願いします」、「ロンジュンです、頑張ります!」、「みなさんこんにちは、ジェノです!よろしくお願いします」と1人ずつ自己紹介していき、怪我から復帰したジェミンは「はじめまして~!日本のファンのみなさん、僕はジェミンです」とあいさつ。そして「久しぶりに7人で活動できて、本当にうれしいです!日本のファンのみなさんに会えて、とてもうれしいです!これからも会えるのを楽しみにしています」と身振り手振りしながら日本語で伝えた。
マークは「ジェミンくんが日本のファンのために日本語を一生懸命頑張りましたが、実は他のメンバーたちも日本語を一生懸命頑張ったので、あたたかく見守ってください!」とし、「みなさん、今日は来てくれてありがとうございます。会えて光栄です、最後まで盛り上がって行きましょう!」(マーク)、「みなさん、あいしてる!頑張ります!」(ロンジュン)、「僕たちの日本語はまだまだですが、大丈夫ですか?僕たち可愛いでしょ!」(ジェノ)、「僕はまだ子供です。」(チソン)、「みなさん、応援してくださってありがとうございます。来てくださってありがとうございます!」(ジェミン)、「みなさん、大好きで~す!」(チョンロ)、「みなさん、会いたかったで~す!今日は最後まで楽しんでください。」(ヘチャン)とそれぞれ日本語でメッセージを伝えた。
「Trigger the Fever」をさわやかに歌いあげると、次の「My First and Last」では、ハートポーズをしたり、メンバー同士で頭を撫でたりと笑顔溢れるステージとなり、「We young」ではフレッシュなエネルギーを放った。
歌い終わると、ジェミンが日本語で「みなさん、メンバーたちが水を飲んで汗を拭く間、少々お待ちください」と丁寧にコメントを挟み、「うちのメンバーたちのステージ、素晴らしかったですよね?」と観客に呼びかけた。ヘチャンが「イベントのテーマがSmileですよね?なので可愛いポーズを準備してきました!」と言うと、メンバー全員で「K-POP Smile~」と可愛い表情とポーズでファンを喜ばせた。「最後の舞台を力いっぱいするため、僕たちの掛け声をみなさんと一緒にしてみたいと思います」とし、マークが「Yo~DREAM!」と声をあげると、メンバーとファンは「チョロ!チュジャ!ファイティン!」と叫び気合いを入れた。新曲「Go」では、メンバーのパワフルなパフォーマンスに、ファンの掛け声も一層熱くなり、会場の盛り上がりは最高潮となった。
エンディングでは、3組のアーティストがステージに集結し、「風船」を歌いながら客席にボールを投げ込んだ。アイン(TST)は「みなさんがたくさん応援してくれて幸せでした。ありがとうございます!」、イサン(IMFACT)は「本当に楽しい時間でした。僕たちは新曲『THE LIGHT』で帰ってきたので、応援してください!」、マーク(NCT DREAM)は「今日は本当に楽しかったです。これからも成長する『NCT DREAM』になりたいです!」と、それぞれ最後のあいさつ。全員で手を繋ぎ「また会いましょう!」とお辞儀をしてステージを後にした。
公演後には、「IMFACT」と「TST」がGFSCワンコインチャリティーキャンペーン抽選会に参加したファンとのハイタッチ会も行い、より近い距離でファンとの交流を楽しんだ。
写真提供:NPO法人日韓文化交流会(1部、2部公演写真)
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