【公式】ペ・ヨンジュンも救援派報道を否定「パク・チニョンの聖書勉強会に参加したもの」

韓国俳優ペ・ヨンジュン（45）側が歌手パク・チニョン（46）と共に、セウォル号を所有する清海鎮海運と縁深い救援派（クウォンパ）集会に出席したとする報道に「パク・チニョンとの仲で出席したのは事実だが、救援派ではない」と述べた。

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　2日、ペ・ヨンジュンの所属事務所キーイーストは「“救援派”とはまったく関係ない。パク・チニョンさんと個人的に仲が良く、彼が主催する聖書勉強集会に出席したのは確かだが、救援派ではない」との公式立場を示した。

　この日、韓国メディアはパク・チニョンが今年3月、救援派の一派・キリスト教福音浸礼会に出席したと報道。この集会には清海鎮海運の大株主で元代表のピョン・ギチュン氏とペ・ヨンジュンの姿もあったと伝えられた。

　これについてパク・チニョンは自身のSNSで疑惑を一蹴。「私がお金を出して、私が場所を借りて、私が教えた聖書勉強集会が救援派集会？100人が私の講義を聞きに集まり、その中に俗称“救援派”の数名が講義を聞きたいと座っていたのだが、それが救援派集会？」と綴った。

　なお、救援派とは異端カルトと認定されている教団で、セウォル号沈没事故を起こした実質的オーナーが救援派の一派・キリスト教福音浸礼会の代表であったことから広く知れ渡ることになった。