MBCがバラエティ番組の中でセウォル号事故ニュースの画面を編集して使用したこに対し、故意ではなくミスと結論付けた。

 MBCは「真相調査委員会の調査結果、助演出がFDへ編集に必要なニュースコメントを提示し映像資料を要請した過程で発生してしまった」と説明した。

 助演出はセウォル号のシーンが含まれていたことを知っていたが、背景をモザイク処理すれば使用可能だと思った」と話していることがわかった。

 委員会側は、故意はなくても責任者に対する懲戒を会社側へ要請している。

 セウォル号事故家族協議会も「再発防止のためにも適切な責任を問い、根本的な対策が必要だ」と追及した。