イ・ジョンジェチェ・ジウのブラウン管復帰作であるMBCドラマ『エア・シティ』(脚本:イ・ソニ/演出:イム・テウ)の、ポスター撮影写真が公開された。

韓国ドラマ「エア・シティ」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

制作会社側は仁川国際空港の協力を得て、去る2月9日に仁川国際空港で行われたポスター撮影の写真の一部を公開した。

『エア・シティ』は3万人余りの職員が常在する仁川国際空港を背景にしたドラマ。とくに史上初めて一般人の出入りが統制されている仁川空港内部やエアサイドなどで、ポスターを含むドラマの撮影を行った。

『エア・シティ』は、仁川空港運営本部運営部室長チェ・ジウ(ハン・ドギョン役)と、仁川空港保安任務を担当する国家情報院職員イ・ジョンジェ(カン・チソン役)のラブストーリーを描く。
劇中チェ・ジウは5ヶ国語に長けているキャリアウーマンで、仕事においては徹底した完壁主義者。しかし、複雑な家族史により、内面の傷を抱えている。

この日のポスター撮影は、イ・ジョンジェ、チェ・ジウ、イ・ジヌク、ムン・ジョンヒなどの主演俳優が参加した中、写真家チョ・ソニの主導の下行われた。
明け方から始まった撮影は、最後のカットが終わるまで延べ15時間に渡り、仁川空港の様々な場所で行われた。

中でも視線を集めたのは、仁川国際空港庁舎の屋根で行われた撮影。イ・ジョンジェとチェ・ジウ、チョ・ソニらが、ポスターのために危険な屋根での撮影を行った。

制作会社HBエンターテイメントのユン・ホジュン室長は、「3月初めにティザーポスターを公開し、3月末の制作発表会で本ポスターを公開する予定だ。輸出のために海外用も別に作るなど、作品に合わせ全力を注いでポスターを制作中だ」と明かした。

一方、この日主演俳優イ・ジョンジェは、撮影の休憩時間ごとに読書したり後輩のイ・ジヌクに撮影コンセプトに対するアドバイスをするなど、余裕ある姿を見せた。韓流熱風の主役であるチェ・ジウは、撮影開始と同時に仁川空港にいる外国人観光客に囲まれ、進行が困難だったという。

撮影を行ったチョ・ソニは、「空港がこんなに広くて大きいとは、初めて知った。色んな都市で撮影を行ったが、仁川空港自体、どんな都市よりも美しく興味深かった」と、感想を明かした。

ドラマ『エア・シティ』は、2年間の企画段階を経て制作される超大作ドラマで、国内初となる仁川国際空港を舞台にしている。今年の上半期中に放送される予定だ。



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