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ポイボス(poibos)がドラマ『悲しき恋歌』の恩恵をたっぷりと受けている。
13日午後2時17分段階で、コスダック市場でポイボスは前日より14.85%(415ウォン)急騰した3210ウォンを記録、上限価を表した。
取引量も526万株を超え、機関も43万株を超える買受勢を見せながら強い上昇勢を煽動している。
去る4月から日本・フジテレビで放映されているドラマ『悲しき恋歌』は、現在、視聴率が12%を上回り、OST予約注文数だけでも30万枚を超えるなど、日本国内で付加版権収益が具体化されているという評価である。
また、SG Wanna Beのアルバム売上げも好調で、去る1分岐8億ウォンに続いて2分岐に17億ウォンに至る純利益を挙げると見られている。
また、今月27日からSBSで放映されるサジョン制作ドラマ『ルル姫』も高視聴率と合わせてドラマ関連付加収益を挙げることができるものと、ポイボス側は期待している。
大宇(デウ)証券のキム・チャングォン研究員は、「去る4月末からフジTVで放送中の『悲しき恋歌』の視聴率が12%を上回っている中、OST30万枚が予約注文され、3分岐以後、実績として反映される展望」といい、「系列社GM企画の所属歌手SG Wanna Beの2nd制作と投資を通じ、1分岐『悲しき恋歌』に続いて2分岐では音盤販売が好調で、17億ウォンの純利益を記録するだろう」と見ている。
キム研究員は「今月27日からSBSで放送されるキム・ジョンウン、チョン・ジュノ主演のサジョン制作ドラマ『ルル姫』も、制作費35億ウォンも超えるPPLと放映権販売がすでに行われており、下半期実績の好転に肯定的な要因として加えられるだろう」と予想する。
キム研究員は何よりもポイボスの上昇勢の一番大きい理由の一つを、低いPERと指摘した。
「ポイボスのPERは8.7倍で、昨日の終値と2005年予想EPSを代入した結果、業種平均23倍に比べ大きく下回っている」と、「新株引受権は、完全放映時、2005年PERが12.8倍に跳ね上がったものの、業種平均には大きく届かない記録」と評している。
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