イ・ガウンは、ワン・イロン、イ・シアン、白間美瑠、チャン・ウォニョンと共にダンスポジションを選択した。アリアナ・グランデの「Side To Side」でステージに上がることになり、序盤の雰囲気は一番良かった。振り付け創作の速度、習得の速度の面でかなうチームは他になかった。ただ、センターのイ・シアンがものすごく委縮しているというのが不安要素だった。イ・シアンは「順位を気にしていたようだ。少し自分が委縮して小さくなっているのが、自分自身でもすごく嫌だった」と心境を吐露した。
これに対抗するダンスポジションチーム「Sorry Not Sorry」では、とにかくダンスのうまい練習生が集まったため、最初の期待は相当に高かった。クォン・ウンビ、イ・チェヨン、アン・ユジン、コ・ユジン、チェ・イェナまで「PRODUCE 48」を代表するダンサーたちが集まったという点は強みではあるが、弱みにもなる可能性がある。1位対決が熾烈になったのはもちろん、船頭多くして船山に上ることもあるからだ。実際に「視線がバラバラ」と言われてピンチの状況になった。しかしリーダーのクォン・ウンビを筆頭にさらに歯を食いしばって団結し、さらなるレジェンドステージを誕生させた。