＜2018ア大会＞サッカー韓国女子代表のチャン・スルギ「4強で日本と対戦して勝ちたい」

ユン・ドクヨ監督が率いる女子サッカー韓国代表チームが9日午後、坡州代表チームトレーニングセンター（NFC）でアジア大会2018ジャカルタへ向けた最後の練習に突入した。この日、練習に先立って、男女代表チームの選手らのインタビューや写真撮影が行われた。

ユン・ドクヨ の最新ニュースまとめ

　ユン・ドクヨ号は来る13日、決戦の地ジャカルタへ出国し、16日に台湾、19日にモルディブとそれぞれグループリーグ第1戦、第2戦を行う。21日にはグループリーグ最終戦でインドネシアと対戦する。

　女子代表チームの歴代最高成績は2010年広州大会と2014年仁川大会の銅メダルだ。

　代表チームのチャン・スルギ（仁川現代製鉄）は「他の大会よりアジア大会の準備過程が大変だという話を先輩方からたくさん聞いた」とし、「所属チームのスタイルが異なる。自身のスタイルを捨てて代表チームに合わせて重点的に練習している」と述べた。

　韓国は4強で強豪・日本と対戦する可能性が高い。難敵を越えるためにはINAC神戸でプレーしていたチャン・スルギの活躍が重要だ。

　チャン・スルギは「日本の舞台を一度経験してきたため、負けるのは嫌だという感情がある。必ず4強で日本と対戦して勝ちたい」と述べた。

　現代製鉄で活躍しているチャン・スルギは「所属チームで攻守の役割をしている。代表チームでいつも通りにプレーすれば自然と自信がついてくると思う」と語った。