「Highlight」、一般義務警察に合格したヤン・ヨソプを始めメンバーが続々“入隊予約”

韓国ボーイズグループ「Highlight」メンバーのヤン・ヨソプ（28）が一般義務警察に合格したが、まだ具体的な入隊日は決まっていないことが伝えられた。しかし来年初めまでに入隊するという意志を表明した。

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　所属事務所のAround USによると、メンバーの年齢差はほとんどなく、グループの空白期間を最小化させるため、同じような時期に入隊を考えているため、遅くとも2019年初めまでにはメンバー全員が入隊する可能性が高いという。

　この日午後に義務警察の合格者が発表されたホームページによると、合格者の発表日から5～7か月以内に入隊日が伝達されることになる。これによりヤン・ヨソプの入隊はことしじゅうであることが決定的だ。またヨン・ジュンヒョン（28）、イ・ギグァン（28）、ソン・ドンウン（27）の入隊も相次ぐ見込みだ。

　現在tvNドラマ「ゴハン行こうよ3」に出演中のユン・ドゥジュン（29）も同じだ。本作の制作発表会で「軍入隊前の最後の作品だ」と明らかにしていただけに、1990年代生まれの「Highlight」メンバーが相次いで入隊していく。

　4人は、グループ「BEAST」として2009年10月にKBSの音楽番組「MUSIC BANK」でデビューした。2年後の2011年に発表した1stフルアルバムの収録曲「Fiction」、「雨が降る日には」が大ヒットし、KBS「歌謡大祝祭」で大賞を受賞するなど全盛期を迎えた。

　そして国内だけでなく、日本や台湾などアジア各国で活動して人気を博し、K-POPを率いる韓流アイドルとしての地位を固めてきた。

　2016年10月に「BEAST」は所属事務所のCUBEエンターテインメントとの契約満了により、再契約をせずに独自の道を歩くことを選んだ。一緒に事務所を出て、同年12月にAround USエンターテインメントを設立。1週間後の16日に公式発表した。

　「BEAST」という名前が使用できなくなり、悩んだ末、新しいグループ名「Highlight」として活動することになった。所属事務所は変わっても同じグループで活動中の4人に対する信頼は厚い。除隊後も同じように活動を続けていくと予想される。