アロン（NU‘EST W）＆ミンギュ（SEVENTEEN）、「PRODUCE 48」出演のカウンを応援

デビューしてから5年の空白期間。このむなしさを分かっているからこそ、事務所の仲間たちがエールを送っている。PledisエンターテインメントからMnet「PRODUCE 48」に出演し、決勝のステージを控えているイ・カウンに。

PRODUCE 48 の最新ニュースまとめ

　ボーイズグループ「NU‘EST W」メンバーのアロンは31日、SNSに「カウン！お疲れさま！良い結果が出るよう、応援しているよ！ファイト！＃pledis ＃イ・カウン」というメッセージと共にイ・カウンの写真を掲載した。

　また「SEVENTEEN」メンバーのミンギュもSNSに「姉さんに初めて会ったのは…僕が15歳の時なのに、もうずいぶん経ったな。いつも全力を尽くす姉さん、最後まで最高の姿を見せてください。弟たちが応援しています！＃ produce48 ＃イ・カウン ＃pledis family」とかわいらしいコメントを掲載。

　Pledisエンターテインメントはアットホームな事務所だ。昨年放送された「PRODUCE 101」シーズン2に「NU‘EST」のメンバーが練習生として出演した時も、カヒ（AFTERSCHOOL）はトレーナーにも関わらず切ない気持ちで涙を流した。

　今回はカウンが似たような状況だ。2012年にガールズグループ「AFTERSCHOOL」としてデビューしたが、5年間も空白期間があり、「AFTERSCHOOL」からのユニット「ORANGE CARAMEL」や「I.O.I」、「PRISTIN」、「Wanna One」、「NU‘EST W」、「SEVENTEEN」と、仲間たちの活躍を見守るしかなかった。

　そして決心したカウンは、「PRODUCE 48」に出演すると事務所に直談判した。最後だという思いで、デビューのチャンスをつかむために最善を尽くしてきた。

　すでにプロとしてデビューし、積み上げてきた実力とノウハウ、5年の空白期間にさらに火をつけたデビューへの意志、あふれる才能と気持ちでカウンは、「PRODUCE 48」初回放送後に堂々の1位を獲得した。

　その後、公式順位発表式で5位、1位、1位、1位、8位、5位、5位と無難にデビュー圏内入ってきた。もちろん、31日の生放送でおこなわれるファイナルまで緊張を緩めることはできない。

　「私には最後のチャンスです。私は怖いものはありません」と語ったイ・カウン。彼女に最後のチャンスはやってくるのか注目だ。