ヒョナとの交際認めグループ活動中断を発表のイドン、心境明かす 「正直でいたかった」

韓国アイドルグループ「PENTAGON」メンバーのイドン（24）が、ヒョナ（26）との交際を認めて以降、初めて心境を明かした。

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　イドンは7日午前、「PENTAGON」の公式ファンカフェ（サイト）に自身の思いを綴った文章を掲載。「このように遅れて、直接ではなく文章で（思いを）伝えることになり、申し訳ありません」とファンにあいさつした。

　イドンはまず、先月のファンクラブイベント欠席について「8月におこなわれたファンの皆さんとの出会い、またメンバーと本当に感謝の気持ちとわくわくした気持ちで一生懸命に準備したファンクラブ結成式で、ファンの皆さんの前に立って自ら話をしたかったのだが、不本意ながら出席できませんでした」と明かした。

　イドンは「真心を見せたいと思っていた僕が、突然姿を消してしまい、困惑したファンの方々、とても申し訳なくて、遅れてしまったけれど、文章で伝わるかわかりませんが、良くない感情のまま待ってくれているかもしれないファンの皆さんへ僕の気持ちと近況を少しでも残したくて、（文章を）記載しました」と伝えた。

　また、イドンは先輩であり「Triple H」メンバーとして活動中のヒョナとの交際を認めたことについて「このことが起こる前、僕の選択は何が正しくて、何が間違っているか、メンバーと何度も話し合い、決定を下す直前まで僕自身もとても怖かったです。だけど、僕の選択でのせいで、その後、より大きなうそをつくよりは、正気に話そうという考えに至り、皆さんの前に立とうという気持ちになりました」と交際を認めた経緯を説明。

　以降、「PENTAGON」のカムバックなど、全活動から自身が抜けたことについて「一日もはやく、皆さんに会って正直な姿でステージに立つという約束を守りたいけれど、今回の活動でもその約束を守ることができず、残念です」とし、「けれど、このようにメンバーたちと共に良い姿をお見せしようと一生懸命に作業した音楽だけでも、今回の活動を共にできることは、少しだけ幸いだと思っています」と心境を明かした。

　最後にイドンは「僕にとっては、一か月という長い時間でした。最初は、憎まれるだろうと予想して、もしかしたら心に傷を負うことになるのではという心配もして、たくさん悩んだ時間でした。そして、文章でしか僕の本当の気持ちを伝える方法がなくて、とても悲しいです」と長文を締めくくった。