カン・ソンフン(Sechs Kies)側にファンが再び解明要求 「タクシー広告費2千万ウォンはどこへ?」(画像:OSEN)
カン・ソンフン(Sechs Kies)側にファンが再び解明要求 「タクシー広告費2千万ウォンはどこへ?」(画像:OSEN)
韓国男性グループ「Sechs Kies」カン・ソンフン(38)のファンらが”使途不明金”をめぐり、解明の要求を続けている。先ごろ、カン・ソンフンの映像会の費用内訳が不明として物議を醸していたが、今回はタクシー広告費の行方について疑惑が提起されている。

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 18日午前、カン・ソンフンのファン一同は、ことし6月5日カン・ソンフンのソロコンサート「The Gentle」が開催された際、彼のサポーターズ(ファンの集まり)が「カン・ソンフンを応援します」との名目で募金を集めたタクシー広告費用の行方がわからないとして、問題を指摘しているのだ。

 当時、カン・ソンフンのサポーターズは、ソウル法人タクシー300台の外部分(ドアなど)にカン・ソンフンのソロコンサートを応援する広告を付着し、1か月間運営するとしてファンを対象に募金を集めていたことがわかった。

 カン・ソンフンサポーターズが公開した「ソロデビューサポーターズ精算内訳」をみると、6月5日に募金した金額は2396万4754ウォン(約230万円)。このうち、相当部分である2000万ウォンはタクシー会社へ支払った広告費として計上されていた。

 しかし、一部ファンはコンサート当日、公演会場前に広告が付着されたタクシー10台を目撃したのを最後に「その後はただの一度も、カン・ソンフンの広告タクシーをソウル市内で見ていない」として、問題を提起した。

 さらに、タクシー外部に広告を掲示するためには、「ソウル市タクシー外部広告承認」を受ける必要があるが、ソウル市情報公開サイトには、カン・ソンフンのファンクラブと関連した内容は確認できず、疑惑はさらに深まった。ソウル市の承認なく、外部広告を付託して運行したタクシーは過料付加対象となる。

 この事実にファンらは、カン・ソンフンサポーターズへタクシー広告執行内訳2000万ウォンの行方について解明せよと声をあげている。一部ファンは、ソウル市に不法広告物疑惑と関連した苦情を提起し、真実究明を要求している。

 一方、カン・ソンフン本人は去る11日、ファンの不満が爆発していたファンミーティングキャンセルや女性マネジャーとの熱愛説などについて、自身のファンカフェを通して「僕のそばで長い時間、信じてパワーをくれたファンの皆さんに心配をかけて申し訳なく思う」とし、「物議を醸している部分についてはより詳細に確認し、誤ちを犯した部分は謝罪し、誤解が解かれるように努力する」と明かしていた。


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