オム・ギジュン の最新ニュースまとめ
Q.まずは自己紹介からお願いします。
オム・ギジュン:こんにちは。デビュー23年の俳優オム・ギジュンです。
ユ・ジュンサン:こんにちは。オムユミンボムの中で一番年上のユ・ジュンサンです
ミン・ヨンギ:こんにちは。オムユミンボムのミンこと、ミン・ヨンギです。
キム・ボムレ:こんにちは上から2番目の兄、キム・ボムレです。
Q.「オムユミンボム」というユニットですが、どのような経緯で誕生したんですか?
ユ:演出家のワン・ヨンボムさんが4人それぞれの公演を見て4人で一緒に作品を作れば面白い公演になるだろうと思い、「三銃士」(2010年)のミュージカルで、ダルタニャン、アトス、アラミス、ポルトスという、それぞれのキャラクターに合う役をいただき公演を行いました。その際にファンの方々が4人の名前を取って、「オムユミンボム」というグループ名を作ってくださり、さらに「オムユミンボム」として公演を見たいという声をいただきました。
キム:ファンの皆さんが作ってくださったチームです。
Q.「オムユミンボム」ではそれぞれどんなポジションですか?(例えば、ムードメーカーや、リーダーとか)
オム:デビュー23年ですが最年少です。意見を言うマンネです。
ユ:オムユミンボムで長兄ですが、いつも年下のメンバーたちにイジられるのが悩みです(笑)
ミン:私はグループの団長でしょうか。いつも何故かみんなを代表して、いろいろなことを任されます。
キム:愛嬌担当とファンの方から呼ばれています(笑)
Q.2014年8月、2017年10月、そして2018年10月と、日本での「Premium Concert THE ONE」も3回目を迎えますが、いかがですか?
ユ:オムユミンボムは結成10周年です。平均年齢47歳の僕らをずっと応援し続けてくださるファンの方がいてくださることが本当にありがたいですし、出来るだけ長く4人でコンサートも行っていきたいです。
Q.昨年は「TWICE」の「TT」を披露したそうですが?ファンの方の反応はいかがでしたか?
ユ:とても楽しんでいただけたようです。少し恥ずかしかったですが(笑)
Q.昨年の公演で、特に印象に残っていることは?
キム:毎回、たくさんの思い出がありますし、印象深いです。ただ、個人的には昨年のコンサートで私のコンディションが良くなかったため、たくさんの歌をお聞かせできなかったのでお越しくださったファンの方々に本当に申し訳なかったです。ですので、今回の公演では良いコンディションで良い姿をお見せしたいです。
Q.コンサートでの選曲はどのようにされたのですか?
ミン:私たちはミュージカル俳優として、主にミュージカルの曲を中心に毎回曲を選曲しています。2014年の最初の公演の時は、ミュージカルの曲を中心に多くの楽曲を唄いましたが、公演を重ねる毎にファンの皆様の年齢層が幅広いので、様々のジャンルの歌をお聞かせしたいと思うようになりました。韓国で流行した音楽や流行している音楽も、音楽監督のイ・ソンジュンさんが私たちに合うように編曲してくれます。
Q.数々の作品に出演されていますが、ターニングポイントになったと思う作品は何ですか?
ユ:やはり「三銃士」です。
ミン:ミュージカル「モーツァルト」で主人公ではなく、サポートをする役を受けました。その時がターニングポイントだったように思います。
オム:私は「ヘドウィグ」です。この作品以前からも、きちんと演じようと思っていましたが「ヘドウィグ」の時には、自分の役だけでなく舞台全体の責任を私が取らなければならないんだという大きな責任感が加わり、私を変えました。
キム:私も「三銃士」です。この4人で一緒に公演して、誰と共にするかも重要なのだということを知ることができました。息のぴったり合う役者と公演をする際の幸せを感じました。
Q.今後演じてみたい作品や、キャラクターを教えてください。
オム:「ラ・マンチャの男」です。
ユ:いつかやりたいのが「老人と海」です。私の人生の最後の作品になったら嬉しいです。
ミン:私は実現するのは難しいかもしれないですが、私自身クリスチャンなので「ジーザスクライスト」のジーザス役を必ずやってみたいです。
キム:「レ・ミゼラブル」のジャベール役をやってみたかったです。
Q.韓国ミュージカル界“最強の4人” 韓国ミュージカル界の“BIG4”の異名を持つみなさんですが、どんな時に“最強の4人” 、“BIG4”だと思いますか?
オム:私自身、最近ドラマを撮影していることもあって、特にありませんね…(笑)メンバーの中ではユ・ジュンサンさんを見てると“BIG4”だなと。ユ・ジュンサンさんは休むことをしません。最強です。
ユ:“BIG4”という異名を初めて聞いたのですが、そのように呼んでくださりありがたいです。おそらく4人が20年以上舞台に立ってきたので、そのように考えてくださるのかと思います。真の“BIG4”になるためにもっと一生懸命しなければなりませんね。
ミン:早く“BIG4”になりたいです。(笑)三銃士の公演が終わってからは、ずっとそれぞれが別の公演を行なっているのですが、4人での三銃士のことを思い出して、これだけ合う人々はいないなと感じる事が多いです。私自身“BIG4”は、この4人だからこそといつも思っていますので、真の“BIG4”になろうと努力しています。
キム:「オムユミンボム」の活動をしながら私のファンではなく、「オムユミンボム」のファンがいらっしゃるのを見てとても胸がいっぱいで有り難いと思います。
Q.舞台に立つ前にしているジンクスやルーティーンはありますか?
オム:必ずしなければいけないことはいくつかあります。まず、いつものど飴をなめます。それから兄さんたちが好きではないオイルを塗ります。衣装を着て、舞台に立つ3分前はずっと祈っています。
ユ:私はいつもまず日記を書いて、舞台のインターミッション(途中休憩)の時にも書いて後半の舞台に立ちます。また、公演開始前に、観客の皆さんとスタッフ、そして俳優が一つになる公演となるように祈ります。
ミン:公演時間4時間前には家を出発します。劇場にギリギリで到着して準備するのが嫌なので、早めに到着して安心することが私には良いようです。
キム:私も公演時間4時間前に到着します。
Q.最近特にハマっているものはありますか?
オム:今は特にこの公演とドラマの撮影に必死ですね。
Q.今後プライベートも含めて、挑戦したいことはありますか?
オム:サーフィン、スカイダイビング。高所恐怖症なのでできないかもしれませんが、挑戦してみたいです。
ユ:私は、世界一周旅行してみたいです。
ミン:私は、4人で登山を一緒にしたいです。
Q.何度か来日されていると思いますが、今まで日本に来た中で、印象に残っているエピソードはありますか?
ユ:私は、今年の初めに富士山で映画を撮って来ました。私が直接制作した映画なんですが、富士山で1か月ほど撮影しました。私は楽器が好きなので、日本に来るたびに楽器屋に必ず行くのが楽しいですね。
Q.日本で行きたい場所や、やりたいこと、好きな日本食を教えてください。
ミン:以前に妻と行った箱根温泉がとても良くて旅館にもう一度行きたいです。
オム:私も箱根の温泉に何度か行きましたが、私が行ったところはそんなに良いところではなかったようです。(笑)本当に良いところへ行ってみたいです。
ユ:一人旅で熱海を訪れたことがありますが、本当によかったです。
キム:私は、東京と横浜しか行ったことがないので、今まで行ったことがない多くのところへ行ってみたいです。
Q.10月に開催されます「Premium Concert THE ONE 2018」の注目ポイントと意気込みをお願いします。
ユ:今回、私たちが“男の寂しさ”の意を込めて「花より男子」というテーマで3日~4日に公演をする予定ですが、「オムユミンボム」が感じる男の寂しさが何なのか?、人々が’’美中年“と言うことが何なのか?に注目して今回のコンサートを見ていただけたら良いと思います。
Q.公演開催まで、ファンの方にはどのように待っていてほしいですか?
ユ:今回は私たちの新しい曲を追加しました。「幕が上がると」という歌を日本で初めて歌うことになります。日本の観客の方々に好きなっていただけそうな歌を選んで、以前から好評をいただいている曲と共に新たな曲も披露したいと思っています。公演を楽しんで頂けるよう準備しているので足を運んでくだされば、新しく楽しい時間になるのではないかと思います。
Q.今後の活動予定をお願いします。
ユ:まずは10/3~4の公演を成功させたいです。もちろんこれからも様々な姿をお見せしていけるように、頑張ります。
Q.最後に日本のファンのみなさんにメッセージをお願いします。
オム:皆さんに楽しんでいただけるよう、たくさんの準備をして行くので「オムユミンボム」をたくさん愛してください。
ユ:私たちが日本のコンサートも途絶える事なく継続し、新しい姿もお見せできるように準備しているので楽しみにしていて下さい。
ミン:私たちは俳優ですのでコンサートというものに馴染みが薄く、わからなかい事も多かったのですが、「オムユミンボム」のコンサートが始まってもう5年が経ちました。一緒に笑って、拍手して幸せな時間を送っていただけたら嬉しいです。
キム:気楽に来て共に楽しく遊んで頂ければうれしいです。
”オムユミンボム”よりメッセージ!!
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