Sechs Kies の最新ニュースまとめ
現在まで続いている“元祖アイドル”の再結成やカムバックブームをけん引してきた。果たしてどのように“整備”されるのかが注目される中、さらに強固になって戻ってくると期待が高まっている。
「Sechs Kies」の側近は29日、YGのヤン・ヒョンソク代表プロデューサーが、「『Sechs Kies』を今の状態にしておいてはダメだ。長い間、ファンから愛されており、名声を維持しようとするならば、新たな装いが必要な時期だ」と明かしたことを伝えた。
整備の時期は10月に開催されるコンサート直後の可能性が高い。「Sechs Kies」は10月13日と14日にソウル・オリンピック体操競技場で「Sechs Kies 2018 コンサート―今、ここ、再び」を開催する。この会場は、2016年に「Sechs Kies」の再結成コンサートが行われた場所であり、メンバーとファンにとって大きな意味を持つ場所である。まさに“第2の花道”を象徴する場所だと言える。ヤン代表の発言が出てきた背景は見当がつく。
公演まで1か月も残っていない状況で、メンバーのカン・ソンフンが様々な物議を醸して話題になった。21日にはYGエンターテインメントを通じて「悩んだ末、個人的な事情によってコンサートに参加できなくなった」という意志を明らかにした。
YGの関係者は「個人的な理由で今回のコンサートに参加できないのも残念だが、どうにかする方法もない。『Sechs Kies』に向けたヤン代表の愛情が深いだけに、よい方向に力を注いでくれることは確かだ。まだ事務所内では何の方針も決まっていない」と伝えた。
「Sechs Kies」の他のメンバーは突発的な状況にも関わらず、コンサートの準備に専念している。「メンバーがカン・ソンフンの不参加を残念に思っていながらも、ステージに上がるには大変状況であることを理解し、その立場を受け入れた」という。
新曲発表も延期した。これに関してYG側は「新曲のレコーディングの真っ最中だったが発表は延期になり、遺憾に思っている。現在騒動になっているカン・ソンフンの個人的な誤解や真実がきちんと釈明されることを望む気持ちだ」と公式立場を発表していた。
「Sechs Kies」は韓国歌謡界における意味が大きい。16年ぶりに再結成し、“第1世代アイドル”の再結成という大きな現象をリードした。何よりも再結成成功から3年経ってもトップクラスの人気を維持している。こうした歩みは後輩たちに希望となった。
ヤン代表の“整備”がどのように行われるのかはまだ決まっていない。しかしYGの人気ボーイズグループ「WINNER」の再編を考えると、ある程度の予測が可能だ。当時、新曲発表を控えて危機に直面していた「WINNER」は、YGがナム・テヒョンを独立させ、結果的に両者win-winの結果を生んだ。「Sechs Kies」にもさらに強固な花道が期待される。
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