「BLACKPINK」
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世界最大級のユース向け音楽&エンターテインメント・ブランド「MTV」を日本で展開するバイアコム・ネットワークス・ジャパン株式会社は、年間の優れたミュージックビデオを表彰する音楽アワード「MTV VMAJ 2018」の受賞者が出演するスペシャルイベント「MTV VMAJ 2018-THE LIVE-」を10月10日(水)にSTUDIO COASTにて開催した。

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 「MTV VMAJ」は、年間の優れたミュージックビデオを表彰する音楽アワード。17回目を迎えることしは、日本をはじめ世界各地のMTVクリエイティブディレクターから構成される選考委員会が、「世界基準の優れたミュージックビデオを選ぶ」という観点のもと、各部門の最優秀作品を選出しました。更にこれら受賞作品の中から、年間で最も優れた作品「最優秀ビデオ賞」を決める一般投票を、9月7日(金)~9月25日(火)の期間オフィシャルサイトhttp://mtvjapan.com/vmajで受け付けた。

 本日開催した「MTV VMAJ 2018-THE LIVE-」には、各部門の受賞アーティストが出演し圧巻のステージを披露したほか、最も投票を集めた作品に贈られる「最優秀ビデオ賞」が発表された。

 イベントのトップバッターとして出演したのは、「最優秀ダンスビデオ賞」を受賞した「BLACKPINK」。大歓声の中、キレの良いダンスとキュートなルックスで盛り上げ、会場の熱気は早くも最高潮に。続いて「最優秀邦楽新人アーティストビデオ賞」を受賞した「Official髭男dism」が登場、初のVMAJながらも堂々たるステージで観客にインパクトを残した。その後もトップアーティストたちの熱気あふれるライブが続く。

 「最優秀振付け賞」を受賞した「E-girls」は卓越したダンスパフォーマンスで会場を盛り上げ、「最優秀ヒップホップビデオ賞」のSKY-HIはエネルギッシュな熱いステージで観客を魅了。続く「Little Glee Monster」は「最優秀撮影賞」を受賞した「世界はあなたに笑いかけている」を披露し、文字通り会場を笑顔で満たした。

 また、MTV VMAJらしく海外からもアーティストが駆け付けた。「最優秀洋楽新人アーティストビデオ賞」のアン・マリーは、イベントに爽やかな風を吹き込む。更に途中「E-girls」がサプライズで登場するシーンもあり、会場は大盛り上がりに。続いて「最優秀オルタナティブビデオ賞」を受賞したDEAN FUJIOKAは、ボーダレスに活動しているキャリアを生かしたアクトを展開し、「欅坂46」はグループならではの一体感のあるパフォーマンスで「最優秀邦楽グループビデオ賞」の貫禄を見せつけた。

 イベントはいよいよ終盤を迎える。ステージには、「最優秀邦楽女性アーティストビデオ賞」を受賞したaikoが登場。デビューから20年たった今も、等身大の歌詞と唯一無二の歌声で絶大な支持を得ている彼女の、圧巻のライブに観客は酔いしれた。

 イベントでは受賞者アーティストからのメッセージも紹介された。VMAJ史上初のアーティストの名前を冠した特別賞「SAS Lifetime Achievement Award Japan」を受賞したサザンオールスターズからは桑田佳祐がVTRでサプライズ出演。

 「僕らサザンオールスターズのために特別賞を新設して頂き、しかもグループ名が入った賞はVMAJ史上初という事で、本当にありがとうございます。」と切り出した後、MTVへの思いやファンへのメッセージを語り、会場を大いに沸かせた。

 そしていよいよ、「最優秀ビデオ賞」の発表。各部門の受賞者の中からもっとも投票数の多かった作品に贈られるこの賞に輝いたのは、米津玄師の「Lemon」。ドラマ主題歌として大ヒットを記録し、ダウンロードは150万を突破、ミュージックビデオの再生数は1億5000万回を超えるなど、まさに“ことしの顔”となった「Lemon」がMTV VMAJにおいても最多投票数を獲得。会場には来られなかったものの、本人から喜びのコメントが寄せられた。

 「米津玄師です。この度は『Best Video of the Year』を頂きまして、本当にありがとうございます。今回『Lemon』という曲が、とても色々な人に届くようなものになってくれたという事で本当にありがたく思っております。今回は残念ながら会場には行けませんでしたが、自分自身満足できるような、それでいて皆さんが喜んでくれるようなものを、その両方が両立しているようなものを作れるように頑張っていきたいと思っています。ありがとうございました。」

 会場でこのコメントが紹介されると、観客からは拍手と歓声が贈られた。米津玄師は、本作で「最優秀邦楽男性アーティストビデオ賞」を受賞しており、最多2冠という快挙を達成した。

 あらゆるジャンルのアーティストが出演した「MTV VMAJ 2018-THE LIVE-」。フィナーレを飾ったのは、三浦大知。これまでに4度の受賞歴を誇り、ことしは「最優秀アーティスト賞」を獲得するなど、まさに日本を代表するアーティストとなった彼のハイレベルなライブで、イベントは華やかにエンディングを迎えた。MTVでは、このイベントの模様を10月14日(日)21時より放送する。


【受賞作品】
●最優秀ビデオ賞:米津玄師「Lemon」(山田智和)
●最優秀邦楽男性アーティストビデオ賞:米津玄師「Lemon」(山田智和)
●最優秀洋楽男性アーティストビデオ賞:SHAWN MENDES「In My Blood」(Jay Martin)
●最優秀邦楽女性アーティストビデオ賞:aiko 「ストロー」(ウスイヒロシ)
●最優秀洋楽女性アーティストビデオ賞:ARIANA GRANDE「No Tears Left to Cry」(Dave Meyers)
●最優秀邦楽グループビデオ賞:欅坂46「アンビバレント」(新宮良平)
●最優秀洋楽グループビデオ賞:BTS (防弾少年団)「FAKE LOVE」(YongSeokChoi)
●最優秀邦楽新人アーティストビデオ賞:Official髭男dism「ノーダウト」(かとうみさと)
●最優秀洋楽新人アーティストビデオ賞:MARSHMELLO & ANNE-MARIE「Friends」(Hannah Lux Davis)
●最優秀ロックビデオ賞:WANIMA「ヒューマン」(黒田賢)
●最優秀オルタナティブビデオ賞:DEAN FUJIOKA「Echo」(二宮健)
●最優秀ポップビデオ賞:星野源「アイデア」(関和亮)
●最優秀ヒップホップビデオ賞:SKY-HI「Marble」(Spikey John)
●最優秀ダンスビデオ賞:BLACKPINK「DDU-DU DDU-DU」(HYUN SEUNG SEO)
●最優秀アートディレクションビデオ賞:星野源「アイデア」(関和亮)
●最優秀撮影賞:Little Glee Monster「世界はあなたに笑いかけている」(大久保拓朗)
●最優秀振付け賞:E-girls「Show Time」(久保茂昭)

特別賞
●SAS Lifetime Achievement Award Japan:サザンオールスターズ
●最優秀アーティスト賞:三浦大知
●最優秀アルバム賞:宇多田ヒカル『初恋』
●レジェンド・アワード:クイーン


■ 「MTV VMAJ 2018 -THE LIVE-」開催概要
日時:2018年10月10日(水)
出演者:aiko、アン・マリー、BLACKPINK、DEAN FUJIOKA、E-girls、欅坂46、Little Glee Monster
三浦大知、Official髭男dism、SKY-HI、サザンオールスターズ(スペシャルVTR)※ABC順
コメント出演:BTS (防弾少年団)、ショーン・メンデス、WANIMA、米津玄師※ABC順
会場:STUDIO COAST(東京都江東区新木場2-2-10)
主催:バイアコム・ネットワークス・ジャパン株式会社
SPECIAL SPONSOR: GYAO!
SPONSORS : AWA、uP!!! ライブパス

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