洗剤メーカー大手3社の幹部らが、洗剤価格や販売条件などで談合していたとして在宅のまま起訴された。ソウル中央地検は12日、LG生活健康の常務、愛敬産業の副社長、CJライオンの営業本部長の3人を、独占規制および公正取引に関する法律違反の容疑で起訴した。また、談合に関与した3社と、CJライオンの前身のCJに対し、3000万ウォンから1億5000万ウォンの罰金支払いを求め略式起訴した。

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検察によると、容疑者らは2004年3月と2005年4月に、重役会議などを通じて洗剤の卸売り価格と小売価格などを10%程度引き上げることで談合していた疑いが持たれている。また、2005年にはギフトセットの供給や、製品サンプルなどをつけた販売、製品2個を1個分の価格で販売する行為を行わないことで合意するなど、商品取引条件を共同で制限していた容疑も持たれている。


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