世界的K-POPグループ「防弾少年団」が披露した幻想的なステージに文大統領とフランス側の出席者全員が感嘆した。
韓仏文化交流行事のフィナーレは「防弾少年団」の役割だった。世界を引き付けた節度があって力強い舞台が始まり、文大統領の顔には笑みの花が咲いた。
欧州歴訪2日目の夜、パリで開かれた「韓国音楽の響き」行事は成功裏に終了した。
「防弾少年団」以外にもヒュージョン国楽やドラマOSTなど、韓国ならではの多彩な楽曲を“文化の都市”パリで披露した。
フランスの文化要人や韓流ファンの拍手が続く中、文大統領も舞台にあがった。
文大統領は「防弾少年団」を抱きしめ、韓流文化を拡散したことに感謝を伝えた。
今回の行事は文大統領が展開する文化外交の一環だ。国賓訪問を契機にフランスに韓流文化を広げようとの趣旨だ。
文大統領はフランス媒体とのインタビューでK-POPは「韓国人ならではの情熱や魂」が込められているが、「世界人が夢に向かって挑戦することを応援する音楽」と強調しました。韓国音楽だけの差別性や世界へ伸びていく可能性を同時に強調した。