「TheEastLight.」イ兄弟が告訴人調査に出頭 「4メンバーの解約解除、胸が痛い…」

韓国ボーイズバンド「TheEastLight.」メンバーのイ・ソクチョル－スンヒョン兄弟が、告訴人調査のため警察に出頭した。

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　26日、ソウル方背（パンベ）警察署におそろいの制服を着用したソクチョル－スンヒョン兄弟が姿をみせた。2人は取材陣に対し「調査を通してはっきりとさせられるように、誠実に（調査に）臨みます」と明かした。

　以下、イ・ソクチョル、スンヒョン兄弟が取材陣の前に立ち短時間でおこなわれた一問一答の内容。

■初の警察調査に臨む心境は？

ソクチョル:夢があり、成功させようという思いだけで一生懸命に走ってきました。しかし、脅迫を受ける部分において、いつも恐怖を感じていました。僕たちだけの問題ではなく、児童虐待や人権侵害など2次被害がないことを願い、記者会見をおこないました。一方では、つらいです。誠実に、調査を受けます。

■警察調査で、どのような点を話すつもりか？
ソクチョル:会社（メディアライン）の立場では、（暴力を）していないと主張しているようです。そのような点において、調査を通してはっきりとさせたいです。

■ファンへ一言
ソクチョル:愛するファンの皆さんへ良い音楽をお聞かせし、最高のミュージシャンになりたいと話しましたが、その約束を守ることができず申し訳ない気持ちです。解決させ、時間が流れた後、また笑顔で良い音楽と共に帰ってきます。

■「TheEastLight.」の他メンバーへ一言

ソクチョル:これまで脅迫を受けていたことは、メンバー全員が知っています。数日前、記事を通して4人のメンバーが専属契約を解除したという事実を知りました。胸が痛いです。メンバーたちも、僕たちが警察調査を受けるという話を聞いたら、胸を痛めると思います。

■騒動後、初めて公式の場に立つスンヒョン君の心境は？

スンヒョン:とてもつらく、とても怖いです。


■アイドル生活の中で、最悪だった状況は？

スンヒョン:ムン・ヨンイルプロデューサーが僕を4時間、監禁し暴行したことです。キム・チャンファン会長は、僕が頭を切って血が出ている状況でも（暴行を）ほう助していました。そのことが、まるで昨日のことのように鮮明で、とても怖いです。

■精神科で治療を受けているとのことだが？

スンヒョン:はい、いまも（精神科治療を）受けています。

■同じような被害を受けているアイドルに伝えたいことは？

スンヒョン:このようなことは、絶対に起きてはいけません。調査を受け、これまであったことを全てお話します。


■きょう着ている服は制服ですか？

ソクチョル:そうです。きょうの服は制服です。このような状況で、学生として生活することは大変ですが、学校に出席し、警察調査を受けるために弟（スンヒョン）と制服を着てきました。