受験生を応援するプラカードを掲げる後輩ら=15日、ソウル(聯合ニュース)
受験生を応援するプラカードを掲げる後輩ら=15日、ソウル(聯合ニュース)
◇きょう大学入試 59万5千人が出願 韓国で15日、2019年度大学修学能力試験(日本のセンター試験に相当)が全国1190カ所の試験会場で一斉に始まった。試験は5科目で、午前8時40分から17時40分まで行われる。今年は昨年より1397人多い59万4924人が出願した。◇米下院 20年ぶりに韓国系議員が当選 米国で6日に行われた中間選挙で連邦下院選に出馬した民主党候補、アンディ・キム氏の当選が確定した。米メディアが14日(現地時間)、伝えた。韓国系の下院議員は、1998年まで3期務めた共和党のジェイ・キム(韓国名:金昌準=キム・チャンジュン)氏以来20年ぶりとなる。◇文大統領 ペンス副大統領と会談 東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議に出席するためシンガポールを訪問している韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、15日午前10時半(現地時間)から同地で米国のペンス副大統領と会談し、朝鮮半島の非核化や平和定着、韓米関係などについて協議する。◇たばこの警告表示さらに強調 加熱式たばこにも   保健福祉部は、たばこのパッケージに表示される健康被害を強調する写真や文章を24カ月ごとに入れ替えるよう定めた国民健康増進法施行令により、12月23日から新たな警告表示が登場すると明らかにした。「アイコス」など加熱式たばこについても、がん細胞の写真や喫煙の危険性を簡潔かつ明確に示す警告文が新たに表示される。◇ソウル市 市内バス路線でEV初導入 ソウル市は15日から、市内を走る1711番バスの車両を電気自動車(EV)に変更すると明らかにした。年末までに3路線、29台に拡大する予定だ。2010年から16年末まで南山の循環バスがEVで運行された例があるが、市内バス路線にEVが導入されるのは初めて。
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