俳優パク・ヘジン側、ドラマ「四子」側の“連絡途絶”主張に反論「すでに撮影契約が終了している」(提供:news1)
俳優パク・ヘジン側、ドラマ「四子」側の“連絡途絶”主張に反論「すでに撮影契約が終了している」(提供:news1)
韓国ドラマ「四子」主演俳優パク・ヘジン(35)の降板背景を置いて制作会社と所属事務所の意見が相反している。制作側は一方的な連絡途絶と明かし、パク・ヘジン側は適切な手続きを経て降板したと主張している。

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 21日、ビクトリーコンテンツは公式報道資料を出し、「『四子』が男性主人公側と連絡が途絶えており、やむを得ず公開的に立場を表明しようと思う」とし、「監督以下、多くの俳優とスタッフはきょうも撮影の準備を続けているが、男性主人公側との連絡途絶が長期化し、一部制作に支障が憂慮される」と明らかにした。

 韓国ドラマ「四子」は愛する男性を失った女刑事が偶然に双子を発見して広がる内容を描く。パク・ヘジン、ナナイ・ギウ、クァク・シヤンらがキャスティングされ撮影に入ったが、今年5月、撮影が中断した。制作中断を置いてチャン・テギュプロデューサーと一部スタッフは賃金未支給を、ビクトリーコンテンツ側はチャン・テユPDの過度な制作費予算増額を主張した。紆余曲折の末、8月31日から撮影を再開したが、9月に入ってヒロインのナナが降板し、その空白にイ・シアが合流して撮影が続いた。だが、再び、暗礁に乗り上げたかたちだ。

 一方、俳優パク・ヘジン側の主張は違う。所属事務所マウンテンムーブメントエンターテインメントは「10月31日付けで契約が終了した。本来、今年の3月に撮影を終えているはずだったが、監督の降板やさまざまな問題が生じた。ドラマ撮影もまだ3話程度しか完了していない。『四子』だけで1年半もの時間を費やした。これ以上、待てない」とし、「弁護士の方々と協議中だ。すぐに公式立場を発表する」と伝えた。

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