産業資源部が16日に明らかにしたところによると、李載勲(イ・ジェフン)第2次官が京畿道果川庁舎でバングラデシュのカマル駐韓大使と、バングラデシュの有煙炭鉱開発と火力発電所建設事業の協力を話し合った。
 バングラデシュでは、北西部の埋蔵量6億トンともいわれる有煙炭鉱と、これを燃料とする50万~100万キロワット規模の発電所建設を連携させた事業が計画されており、現在、韓国企業のルクソン・グローバルが事業進出を図っている。李次官は韓国企業が同事業に進出できるよう協力支援を求めた。カマル大使は、バングラデシュ資源開発とエネルギー事業への韓国企業進出と、韓国の技術・人材の導入を支援するとの考えを示した。バングラデシュ政府は上半期中に炭鉱探査権について最終的な判断を出す予定だ。

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