「運命と怒り」イ・ミンジョン、2年ぶりにドラマ復帰…「育児は夫イ・ビョンホンが担当…ありがたい」
「運命と怒り」イ・ミンジョン、2年ぶりにドラマ復帰…「育児は夫イ・ビョンホンが担当…ありがたい」
韓国女優イ・ミンジョン(36)がテレビドラマに帰ってきた。2016年「帰って来てください、アジョシ」以来、約2年ぶりとなるカムバックだ。

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 SBS新土曜ドラマ「運命と怒り」の制作発表会が30日午後、ソウル・SBS社屋でおこなわれ、イ・ミンジョンが復帰する心境を明かし、夫であり俳優のイ・ビョンホン(48)や子供への愛情を示した。

 イ・ミンジョンは今回のドラマを通して強烈な演技変身を試みる。彼女が演じるク・ヘラは野望のために人の心を利用する“野望の化身”だ。美貌と頭脳を兼ね備えているが、不遇の家庭環境が超えられない壁としてあり、チュ・サンウク(40)演じる財閥2世テ・インジュンを通してドブから抜け出そうとする。

 イ・ミンジョンは2012年に公開恋愛を開始し、1年後の2013年に結婚、現在は男の子1人の母親だ。

 久々の復帰についてイ・ミンジョンは「育児をしていて、久しぶりに撮影することに面白いエネルギーが出る感覚もあった。最初は自宅と外でずっと働いている感覚に襲われて疲れが極度に達したが、いまは慣れて楽しんで撮影している」と明かした。

 夫イ・ビョンホンも俳優として今年最高の1年を送っている。「どのように応援されたか」との質問にイ・ミンジョンは「私は自宅を空けずずっと家にいて、久しぶりに撮影のため、子供といる時間が少し減ったが、夫は映画を撮っていてドラマ程のスケジュールではないから、育児をよく担当してくれている。それが一番ありがたい」と答えた。

 韓国ドラマ「運命と怒り」が運命を変えるためにある男を愛する女と運命だと思ってその女を愛する男、目的のために男を占有しようとする女と復讐心にかられその女と取り戻そうとする男など、4人の男女が絡む愛と怒りを盛り込んだ現実性の強いラブストーリーだ。来る12月1日午後9時5分、韓国でスタートする。


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