暴力被害訴えた「TheEastLight.」に関する国民請願に政府が回答…「青少年芸術人契約書を新たに準備」
暴力被害訴えた「TheEastLight.」に関する国民請願に政府が回答…「青少年芸術人契約書を新たに準備」
韓国大統領府は18日、“10代バンド”「TheEastLight.」への暴行加害者らに対する処罰を求める国民請願に関連し、来年1月までに「青少年芸術人契約書」を新たに作成するなど改善法案を推進中だと明らかにした。

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 ナム・ヨウォン大統領府文化秘書官はこの日、SNS放送「11時30分青瓦台(チョンワデ/大統領府)です」に出演し、「TheEastLight.」の暴行事件に対する国民請願にこのように答えた。

 ナム秘書官は「現在、政府に登録されている大衆文化芸術企画会社だけで2577か所あり、過度に低い収益配分、投資額に対する不当な金銭要求など多様な不公正事例が発生している」とし、「これに伴い、文化体育観光部では来年1月までに青少年大衆文化芸術家のための標準契約書を新しくする予定で、『青少年人格権保障』条項を置いて『企画会社などは青少年に暴行、強要、脅迫、または侮辱を禁止する』を原則に入れる方針だ」と伝えた。

 続けて、「事務所代表や職員が青少年を対象にした性的暴力、暴行が有罪と確定した場合、すぐに(企画会社)登録取り消しが可能となるよう、一定期間関連業に従事できないようする内容を盛り込んだ『大衆文化芸術産業発展法』の改正も推進する計画」と明らかにした。

 ナム秘書官はまた、「今年11月現在、大衆文化芸術支援センターを通して104件の青少年および練習生契約関連の法律相談が進行している」とし、「今後、同センターを通して法律相談と共に告発など後続措置も支援していく」と伝えた。

 一方、「TheEastLight.」のイ・ソクチョル(18、ドラムス)は今年10月に記者会見を開き、メディアラインエンターテインメント所属だったムン・ヨンイルプロデューサー(30)から4年間にわたり暴行されていたと主張し、キム・チャンファン総括プロデューサー(55)がこれをほう助したと暴露した。


TheEastLight.- Love Flutters Official M/V
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