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韓国の広報活動に取り組む学生団体「生存競争」がソウル・京畿地域の大学生2018人を対象に行ったアンケートの結果、14個人・団体の候補の中からBTSを選んだ人が23.5%と最も多かった。
サッカーのFW孫興民(ソン・フンミン、英トットナム)やGK趙賢祐(チョ・ヒョンウ、大邱)、平昌冬季五輪で銀メダルを獲得したカーリング女子代表「チーム・キム」など、スポーツ選手も上位に入った。
同団体が「南北平和に寄与した」人物と紹介した文在寅(ムン・ジェイン)大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)は、それぞれ3位と7位だった。
大学生の間で大きな話題になった「今年の事件」は平昌五輪開催が最も多く挙がり、南北軍事境界線がある板門店や北朝鮮の平壌で開かれた南北首脳会談も多く選ばれた。
「大学街の話題」には、セクハラや性的暴力の告発運動「Me too(私も)」などが挙げられた。
諮問教授を務める誠信女子大の徐ギョン徳(ソ・ギョンドク)教授は、同団体が25年間毎年行ってきたアンケート調査の結果をまとめ、大学生文化の変遷を知ることができる白書を発刊する計画だと伝えた。
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