＜サッカー＞“元プレミアリーガー”ボアテング、ソン・フンミンを称賛「マンU時代のロナウドに似ている」

イングランド・プレミアリーグで活躍した元オランダ代表のジョージ・ボアテング（43、MF）が韓国出身のソン・フンミン（26、トッテナム・ホットスパー）をクリスティアーノ・ロナウド（33、ユヴェントスFC、ポルトガル出身）と比較し、称賛した。

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　ボアテングは24日（現地時間）、英国メディアを通して「ソン・フンミンは最高の選手の一人」としながら、「他のウインガーのようにボールを持って相手守備と競うのではなく、相手の背後に飛び込むプレーを好む。そういうプレーをする選手は多くない。過去、マンチェスター・ユナイテッドでプレーしていたロナウドがそうだった」とソン・フンミンを言及した。

　オランダ出身のボアテングは1997年～2010年までプレミアリーグのコヴェントリー・シティ、アストン・ヴィラ、ミドルズブラ、ハル・シティでミッドフィルダーとして活躍した。2001年～2006年までオランダ代表でもプレーした。

　ボアテングは「みんながトッテナムでハリー・ケイン（25）に焦点を合わせる。彼がゴールを決めるからだ。だが、わたしはソン・フンミンの前進性が相手守備に大きな威嚇を与えていると考える」と語った。

　ソン・フンミンは今シーズン、序盤は体力的に期待以下だったが、11月のAマッチ後は9試合で6ゴール・2アシストを記録するなど大活躍を見せている。