MCの「SUPERNOVA」ユナク、ソンジェ
MCの「SUPERNOVA」ユナク、ソンジェ
dTVチャンネルで配信している「Kchan!韓流TV」のオリジナル音楽番組「Power of K TOKYO LIVE」、第2回目となる2月4日(月)の生中継には、「MAMAMOO」、「Golden Child」、「Lovelyz」、「MAP6」、そして前回に引き続き「SUPERNOVA」が出演した。

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 トップバッターでステージを飾ったのは、人気上昇中の5人組K-POPボーイズグループ「MAP6」。グレイッシュブルーを基調としたスタイリッシュな衣装を身に纏ったメンバーたちは、「I‘m ready」で勢いよくスタートを切った。

 番組MCのユナクとソンジェの登場で会場に歓声が上がると、「みなさんこんばんは、『Power of K TOKYO LIVE』にようこそ!」(ユナク)、「ここからはノンストップで行きますので、お楽しみに!」(ソンジェ)とあいさつ。「MAP6」が再びステージに登場すると、トークコーナーへ。

 日本での生活も長いという「MAP6」だが、サインは「リーダーのミンヒョクと横浜に行ったんですけど、海があって、観覧車もありました。海がめっちゃ好きなので、すごく良かったです!」、ジェイビンは「おいしいものがたくさんあるので、渋谷に結構行きます」と日本での暮らしぶりを紹介。共同生活を送る中でメンバーへの不満はないのかと問われると、「サインくんは1度寝たら、なかなか起きないんですよ。だから1回で起きてほしいな」とジェイジュン。

 するとユナクは「(1度で起きられないサインの)その気持ち分かる気がする。イケメンは遅刻するもんだから。僕もそう」と持論を話し、サインと共感の握手を交わして笑いを誘った。

 サンは「メンバーたちが、家とか車で歌っていてうるさいです」とし、特にミンヒョクが車で歌ってばかりだと明かした。ミンヒョクはラッパーながらも「車では歌の練習」と、よく歌っていることを認め、「メインボーカルになりたい!」と意欲を見せた。

 また4月21日に行う「MAP6」初のZeppコンサートについて、ミンヒョクは「緊張するけど、一生懸命練習してるので、応援よろしくお願いします!」と伝えた。軽快にダンスしながら「Magic」をさわやかに歌い上げると、「SUPERSENSE」でさらに会場の熱気を高め、次のステージへと繋げた。

 続いては、Woollimエンターテインメント所属の清純派アイドルグループ「Lovelyz」。淡いピンク色の華やかな衣装のメンバーたちは、「Lost N Found」で澄んだ歌声と華麗なダンスを披露し、観客の視線を釘付けにした。

 「『Lovelyz』のJINです!」、「末っ子イェインです!」、「お花、Keiです!」、「リーダー、(BABY)SOULです!」などと1人ずつ自己紹介を終えると、Keiは「日本のファンのみなさんに会えて、本当にうれしいです。これからもたくさんお会いしたいです!」、ジエは「幸せです!」と日本語で気持ちを表した。

 番組タイトル「Power of K!TOKYO LIVE~」と揃って唱えた後は、2曲目の「Ah-Choo」へ。可愛らしさを放ち会場を魅了すると、「Rewind」では、感性を込めた優しげな歌声を届けた。

 3番手に登場したのは、「INFINITE」の後輩として注目を集める「Golden Child」。カジュアルスタイルのメンバーたちは、笑顔を浮かべながら「Genie」でハツラツとしたパフォーマンスをし、会場を熱くした。

 そろってあいさつを済ますと、「みなさんの王子様、チャンジュンでーす!」、「元気いっぱいのジボムです!」「童顔な末っ子、ボミンです」、「みなさん永遠の魅力ボーイ、スンミンです!」などと個性豊かに自己紹介。TAGは日本プロモーションで全国各地を周りながら「博多弁を習いました」と話し、「好いとうよ」と方言を披露。すると、「なんでやねん!」、「好きやねん!」、「ホンマに!」と知ってる方言を口々に言うメンバーたち。

 今後については、「僕たちは日本活動のために、日本語の勉強をすごく頑張っています。いずれ日本デビューすることになったら、もっとカッコよくなってきます!僕たちのこと忘れずに覚えていてください!」と日本での目標を語った。そして切ない歌詞の「Listen」、揃ったダンスで「I see U」と、雰囲気を変えた2曲で異なる魅力を見せた。

 続いてのステージは、抜群の歌唱力と個性豊かなキャラクターが魅力的なガールズグループ「MAMAMOO」。「Wind flower -Japanese ver.」で大人っぽい雰囲気を漂わせ、観客を引き込んだ。

 トークでは、「Wind flower -Japanese ver.」について、「別れた後の悲しみを克服していくという、強い意思を表現した曲です」とソラが説明。日本デビューも果たし、日本のファンと接する機会が増えた「MAMAMOO」だが、最近覚えた日本語は、フィインは「ご飯は食べましたか?」とのこと。

 ソラは前日にコンビニで買ったパンに書いてあったから覚えたと言い「ぐるぐる」を上げた。ムンビョルが「こっちにおいで」とカッコいいセリフを放つと、ファサは「マジで?」と一言。バリエーション豊かな日本語で個性を感じさせ、次の他己紹介のコーナーへ。

 フリップを使い、ソラとムンビョル、フィインとファサがお互いのプロフィールを紹介。ソラについて、「性格がクールです。悩み相談をすると、すぐに答えを出してくれるのでスッキリします。あとは、本当に掃除が大好きで、家でじっとしていません。作曲するのも大好きです。すぐに作るので、いつの間にか一曲完成しています」とムンビョル。

 ムンビョルについて、ソラは「見た目は男性っぽいイメージもありますが、実は恥ずかしがり屋なところがあって、そうした姿がすごく可愛いです。特技は写真を撮ることで、セルカ(自撮り)ではなく、人物や風景を撮るのが好きです」とのこと。

 フィインは「表は強いイメージがあるけど、内側を見るとソフトな感じがするから」と、ファサの性格を「ティラミスケーキ」と表現。また特技はよく食べることだとし、テレビ番組で見せていたよく食べる姿は本物だと証言した。

 ファサは「気分が良くて盛り上がってる時はワンちゃんみたいな印象だけど、ちょっと過敏になっていたりする時は猫のような魅力があります」とフィインの性格を分析。そんなフィインにファサは、韓国の犬“チンドッケ(珍島犬)”、日本の“柴犬”、フィインを組み合わせて、「フィンドッケ」、「フィバ」というニックネームを名付けた。

 MCから今後について問われると、ムンビョルは「2月6日リリースの日本セカンドシングルには、『Wind flower -Japanese ver.』と日本オリジナル曲『Sleep Talk』が収録されています。たくさんの愛情をお願いします。それから名古屋、東京、大阪でファンミーティングを計画しているので、待っていてください。良い思い出を一緒に作りたいと思います!」と日本活動への期待を高めた。

 再びライブステージに戻ると、「Decalcomanie -Japanese ver.-」、「You Don‘t Know Me」、「Sleep Talk」を立て続けに披露。甘美でありながら迫力のある歌声を会場に響かせた。

 前回に引き続き出演の「SUPERNOVA」は、「Chapter 2」でステージに登場。キレのあるパフォーマンスで盛り上げた。

 グァンスが「ここからは僕たち『SUPERNOVA』とみなさんとで、同じ時間を過ごしていきたいと思います!」と、ジヒョクは「全力で踊るので、最後まで一緒に遊びましょう!」と声を上げ雰囲気を高めると、罰ゲームをかけたスタージャンプ対決のコーナーへ。

 制限時間の10秒間でスタージャンプ(大の字ジャンプ)を何回飛べるかで競うことに。「真面目に頑張ります。」(グァンス)「自信あります!」(ジヒョク)とメンバーたちは気合を入れ、まずはラッパー組のゴニル、ジヒョク、グァンスが挑戦。腕を上下しながら大の字にジャンプするジヒョク、グァンスに対し、腕を曲げ伸ばししながら大の字を作るという独特なスタイルで飛び、笑いを巻き起こしたゴニル。ユナクとソンジェの番では、ユナクは細かく素早いジャンプで回数を稼ぎ、ソンジェは途中で力尽きたのか諦めた様子。結果はゴニル27回、ジヒョク25回、グァンス22回、ユナク33回、ソンジェ11回で、罰ゲームはソンジェに決定。罰ゲームのお楽しみを残しつつ、次のステージでは、ペンライトの光が左右に揺れ会場が一体となる中、「もう言えないLOVE SONG」で伸びやかな歌声を届けた。

 「SUPERNOVA」が生電話で直接お悩み相談にのるコーナー“ハローPK”では、「バレンタインに好きな男性に告白しようと思うが、もういい年だし、告白するか悩んでいる」と、バレンタインにちなんだ恋の悩みが寄せられた。ゴニルは「僕はやりたいこと全部やるタイプの人なので、自分の気持ちを伝えた方が、後悔しないんじゃないかなと思います。片思いも素敵だけど、怖がらずに思いっきり告白してください!」と自分の考えを明かしながら、相談者にエールを送った。そしてソンジェが相手役となり、相談者の告白の練習をすることに。「ソンジェくん、大好きです!」と気持ちを伝える相談者に、ソンジェは「俺もあなたが好き」と返し、シミュレーションは見事成功。相談者に告白する勇気と自信を与えた。

 ここで、先ほどのチャレンジゲームの罰ゲーム内容が発表され、ソンジェは「Chapter 2」の2倍速ダンスをすることに。難なく踊ってみせたソンジェに会場が沸き上がると、ゴニルの「せっかくなので5人でチャレンジしてみたい!」という無邪気な一言で、5人でも2倍速ダンスを踊ることに。慌ただしく動きながらも、音に合わせて踊りきり、会場は大盛り上がりとなった。最後のステージは、「RANDA」、「Moving On」、「WINNER」をメドレーで披露。観客を煽りながら会場の熱気を高め、最高潮の盛り上がりへと導いた。

 エンディングでは、出演者全員がステージに集結。「このステージに立つことができて、本当にうれしかったです。またみなさんに会いたいので、ぜひ呼んでください!」(「MAP6」ミンヒョク)、「忘れられない思い出を作ってくれて、ありがとうございます。良い姿をお見せできるように頑張ります!」(「Golden Child」TAG)、「本当に楽しかったです。これからも『Lovelyz』が日本に来ますので、待っていてください!」(「Lovelyz」BABYSOUL)、「招待してくれてありがとうございます。これからもよろしくお願いします。セカンドシングルもたくさん聞いてください~」(「MAMAMOO」ソラ)、「僕たちは日本で活動していますので、こうしたアーティストのみなさんに会える機会がありませんでしたが、素晴らしいアーティストのみなさんと出会えてうれしかったですし、勉強になりました!」(「SUPERNOVA」ユナク)とコメントし、最後は「Power of K TOKYO LIVE~」と全員で声を揃え、番組を締めくくった。

 出演者たちは観覧客ににこやかに手を振りながらステージを後に。そして「SUPERNOVA」ゴニルは、やりたいことがあると話し、「君たちは!」、「ミルキー!」(ファン)、「僕たちは『SUPERNOVA』でした!」と掛け合い、ファンへの愛情を示した。



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