日本メディアはこの日、複数の日本政府関係者を引用して「防衛省がすでに米国やオーストラリア、インド、シンガポールなどに加え中国にも自衛隊観艦式の案内を出しているが、韓国の招待は見送っている」と伝えた。
2015年に開催された海上自衛隊観艦式の際は米国、オーストラリア、インド、シンガポールな海軍に加え、韓国海軍の駆逐艦「大祚栄(テジョヨン)」も参加していた。
しかし防衛省の関係者は「韓国がレーダー照射問題で前向きな対応をとれば、(観艦式)招待することは可能だが、今のような状況が続くようでは難しい」という反応を見せたとメディアは伝えた。
また「観艦式は首相も出席する海上自衛隊の一大イベントだ」とし、「レーダー照射問題を棚上げにして韓国海軍を呼べば、“日本が許した”との誤ったメッセージを送ってしまう。韓国が事実を認め、謝罪しない限り招待はあり得ない」という自民党関係者の発言も伝えた。
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