＜テニス＞チョン・ヒョン、世界ランク121位に＝約2年3か月ぶりに100位圏外

韓国のテニスプレーヤー、チョン・ヒョンが世界ランキング100位圏外となった。

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　チョン・ヒョンは1日（日本時間）発表された男子プロテニス（ATP）世界ランキングでランキングポイント460点で121位を記録した。先週92位から29ランクダウンした。

　チョン・ヒョンは2018年全豪で準決勝に進出し、20位圏内にランクインした。昨年4月には19位まであがり、TOP10入りの可能性もあった。

　しかしチョン・ヒョンはその後、不振や負傷で期待に及ばなかった。その結果、今年1月28日には世界ランキング50位となり、3月には92位まで下がった。

　最近も、腰の負傷治療でチョン・ヒョンはオープン13プロヴァンス、ドバイ・ デューティー・フリー・チャンピオンシップ、BNPパリバ・オープン、マイアミオープンなどを欠場した。

　その間、世界ランキングは120位圏外となった。チョン・ヒョンが世界ランキング100位圏外になったのは2017年1月16日（当時105位）発表されたランキング以降、2年3か月ぶりだ。

　一方、世界ランキング1位から3位に変動はなかった。