全北地方警察庁・麻薬捜査隊は3日、麻薬類管理に関する法律違反容疑でタイ人A容疑者(36)など3人を拘束し、密輸に加担した同じくタイ国籍のB容疑者(27、女)など3人を書類送検したと明らかにした。
警察によると、タイ人グループは先月22日、ラオスから約2万人が投薬可能な22億ウォン(約2億2000万円)相当のヒロポン675グラムを韓国に密輸しようとした容疑がもたれている。また、A容疑者はヒロポンを投薬した容疑も受けている。
A容疑者らは、国際航空郵便を通してヒロポンを密輸しようと共謀し、B容疑者が勤務する全北所在のスーパーマーケットにヒロポンを配達するよう計画していた。
なお、送付されたヒロポンは仁川国際空港を通して韓国国内に入る過程で摘発された。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0