韓国歌手兼俳優のパク・ユチョン(JYJ、32)側が、MBC「ニュースデスク」の報道に反論した。

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 この日「ニュースデスク」は、パク・ユチョンがことし2月にソウル・漢南(ハンナム)洞、3月に駅三(ヨクサム)洞で薬物と思われるものを持っていく姿を防犯カメラの映像で確認したと報じた。これに関してパク・ユチョンは「現場にいたのは間違いないが、ファン・ハナに頼まれて行っただけで、薬物だとは思ってもいなかった」と供述している。

 報道によると、パク・ユチョンは人里離れた商店街の建物に現れ、薬物と思われるものを持っていった。また防犯カメラに映るパク・ユチョンの手の甲に針の痕やあざの痕もあると番組では主張していた。これについてパク・ユチョンは「とがったものでケガしただけで薬物ではない」と述べている。


 以下、パク・ユチョン側が送った立場全文。


パク・ユチョンの代理人である法務法人の弁護士クォン・チャンボムです。

本日(18)日のMBC「ニュースデスク」の報道に対する立場です。まず調査中である状況に対して継続して特定のマスコミ報道が出てくるのは残念に思います。

また「ニュースデスク」の報道内容の中で問題となる点は、

1つ目、防犯カメラの映像に3月の駅三洞の静かな商店街の建物内部に薬物と思われるものを持っていく様子が映っていると報じていましたが、これは今まで警察が捜査過程において一度も質問していない内容です。調査過程において聞かれてもいない内容を警察が集中して追及すると報じたこと自体が明白な虚偽の報道です。

2つ目、パク・ユチョンの手の甲に針の痕があると報じていましたが、これは数か月前にけがしたもので、手の甲だけでなく小指にも同じような傷があります。しかもこの手の甲は警察が調査過程において確認したもので、防犯カメラの映像に現れたのかも確認しておらず、報道の虚偽がかなりの問題です。

これに対し、パク・ユチョンの代理人としてMBCの虚偽内容の報道については訂正報道を請求する予定であることを明らかにしておきます。

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