韓国陸上、アジア選手権史上初のメダルなし…(提供:news1)
韓国陸上、アジア選手権史上初のメダルなし…(提供:news1)
韓国陸上が史上初のアジア選手権をメダルなしで終えた。

ウ・サンヒョク の最新ニュースまとめ

 韓国は21日(以下、現地時間)から24日まで、カタール・ドーハで開かれたアジア陸上選手権でメダルを1つも獲得できなかった。1973年にスタートし、ことし23回目を迎える同大会で、韓国がメダルなしに終わったのは今回が初めてだ。

 大会最終日の24日、期待がかかったチョン・ヘリムとウ・サンヒョクもメダル獲得に失敗。チョン・ヘリムは女子100メートル障害決勝で13秒50、8人中7位。ウ・サンヒョクは男子走り高跳び決勝で2メートル19で7位タイにとどまった。

 特に、チョン・ヘリムはアジア大会2018ジャカルタの同種目金メダリストとしてメダル獲得が有力視されていたが、期待以下の成績となった。

 木村文子(日本)が13秒13で金メダル、CHEN Jiamin(中国)が13秒24で銀メダルを獲得。銅メダルは13秒28を記録した青木益未(日本)が手にした。

 韓国の不振の中、中国と日本はそれぞれ29個、18個のメダルを獲得した。中国は金メダル9個、銀メダル13個、銅メダル7個を獲得し総合2位。日本は金メダル5個、銀メダル4個、銅メダル9個で3位となった。

 優勝はバーレーンで、金メダル11個、銀メダル7個、銅メダル4個など計22個のメダルを獲得した。

Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0