チュ・ジフン「キャスティング当時、監督と明け方までお酒を飲んだ」

ドラマ『魔王』（脚本:キム・ジウ/演出:パク・チャノン）のチュ・ジフンが、キャスティング当時の秘話を公開した。

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ファッションモデル出身でドラマ『宮』を通じて人気スターに浮上したチュ・ジフンは、ドラマ『魔王』を通じてファンのもとに訪れた。劇中常に顔に笑顔を浮かべている模範的な弁護士だが、そのイメージとは逆に内面は氷のように冷たいヤヌス的な人物オ・スンハ役を演じている。

パク・チャノンPDは「外面的には温かいが、内面的には悪魔のような冷たい心臓を持っている善と悪のヤヌス的な人物スンハ役に、チュ・ジフンがぴったりだと思った」とキャスティング理由を明かした。

これにチュ・ジフンは「キャスティングされた後、わざわざドラマ『復活』を見た。日常では接しづらい新鮮な素材である上、ドラマの構成が緻密でとても面白そうだった」と出演の感想を伝えた。また「キャスティング当時、パク・チャノン監督と明け方4時までお酒を飲み、作品について語った」とキャスティング当時の秘話を公開した。

187cm、68kgの魅力的なスタイルで高い人気を博しているチュ・ジフンの、『宮』の貴公子的なイメージから冷徹な人物オ・スンハへの変身に関心が集まっている。

チュ・ジフン、シン・ミナ、オム・テウンが意気投合したKBSミニシリーズ『魔王』は水・木曜夜9時55分に放送される。

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