2014年に公開された映画「レスリング」で共演した二人は、撮影を終えた後におこなわれた打ち上げで起きたことの記憶がそれぞれ違っていて平行線をたどっている。
カン・ウンビは当時の打ち上げで、酒をたくさん飲んだハ・ナギョンにトイレに呼び出されてひどく責められたという。理由は、ハ・ナギョンが公式プロフィールには1986年生まれと表記されており、カン・ウンビと同い年だが、実際の年齢はもっと上のため、呼称の問題があったようだ。
ハ・ナギョンはトイレでカン・ウンビに「私はあなたより年上だから、タメ口で話すな」と頭を壁に押し付けたというのだ。今月6日にハ・ナギョンは、インターネットの個人放送をしているBJ(ブロードキャストジョッキー)ナムスンのアフリカTVの番組に出演し、カン・ウンビと親しいと語った。そこでBJナムスンがカン・ウンビに電話を掛けてハ・ナギョンと話すよう提案した。
ハ・ナギョンは親しそうに「ウンビ、ナギョンよ」とあいさつをしたが、カン・ウンビは「私たちはタメ口で話す仲ではない。連絡先をやり取りする仲でもない」と答えた。
電話が終わると、一部のネットユーザーはカン・ウンビの態度を批判。カン・ウンビは「私はハ・ナギョンと親しくない。そういう仲ではない。映画の撮影の時、私とタメ口で話したことはなく、連絡先をやり取りしたこともない」と明らかにした。そして「映画の打ち上げでハ・ナギョンが酒に酔って私にひどいことをした」主張したのだ。
しかしハ・ナギョンはアフリカTVで「私が86年生まれでないことは間違いない。しかしそんなことを言ったことはない。私をつぶそうとしているの?」と反論した。
これに対してカン・ウンビは7日午後、生配信した自身のアフリカTVのチャンネルでハ・ナギョンとのエピソードを改めて詳しく語った。
カン・ウンビはハ・ナギョンに「あなたのせいで撮影が中断したことはないとおっしゃいましたね?当時の現場スタッフに確認した」とし、「当時、ハ・ナギョンが衣装のせいで撮影を中断した。車に乗り込んで泣いて顔を赤くして出てきた。メイク担当のお姉さんに化粧のことをダメ出ししていなかったか」と問題を提起した。ハ・ナギョンが撮影を遅らせ、スタッフが2~3時間待っていたというのだ。
続けて「ハ・ナギョンはスタッフにあるものを自宅に送ってほしいと言った」とし、
「それなのに『私は芸能人だから自宅の住所が公開されたらダメだ。コンビニに送って』と言っていた。さらにジェニファー?という名前で送るようにも言っていた」と詳しく説明。当時のスタッフの証言を持っていると明かした。
さらにカン・ウンビは「私が今まで黙っていた理由は、ハ・ナギョンを同じ演技者だと信じていたからだ」とし、「私は家も貧しく、両親も貧しいが、一度も嘘をついて生きてきたことはない。女優として復帰するためこの2年間、アフリカTVで一生懸命に放送をしている」と伝えた。
そしてトイレでハ・ナギョンにされたことを思い出しながら「私の言ったことが嘘なら、精神鑑定を受け、嘘発見器までやる」とし、「当時、ハ・ナギョンが酒を飲み、『姉さんと呼びなさい。今後、馴れ馴れしくしないで』と言って私の頭を壁に押し付けた」と明かした。
続けて「ハ・ナギョンが私の頭を押して、トイレの壁に後頭部が当たった」とし、「私が全ての証拠を持っている」としてハ・ナギョンの対応次第では法的対応をすると強調した。
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