「東方神起」・「EXO」ら所属SMエンタに内紛？イ代表の個人会社に営業利益が流入か… SMエンタは否定

「東方神起」や「SUPER JUNIOR」、「少女時代」、「EXO」など人気アイドルグループを輩出した韓国大手芸能事務所SMエンタテインメントのイ・スマン代表が株を100%保有していることで知られる個人会社「ライク企画」に、SMエンタの営業利益44%が流れていると株主が反発。

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　この疑惑に対し、SMエンタ側が公式立場を明かした。

　SMエンタは30日、公式資料を通して「当社とライク企画とのプロデューシング契約は、当社のグローバルコンテンツ競争力と成長において、最も重要なひとつであるという考えは、創立初期の段階から続いている」とし、「2000年、当社のKOSDAQ上場後、現在まで契約および取引き内容については透明に公示および監査されてきた」と伝えた。

　また「ライク企画とのプロデューシング契約は、外部専門機関の検討を経てグローバル同種業界の事例などを綿密に比較、分析した適正な基準で契約が締結された」とし、「これを通して、当社はH.O.T.やS.E.S.を皮切りに、東方神起やEXO、NCTに至るグローバルスターと様々なコンテンツを輩出。グローバルな韓流とK-POP熱風をリードしてきた」と説明した。

　これを前に去る29日、ある韓国メディアはこの5年間、SMエンタの営業利益の44%がライク企画に流れていると報道。

　この疑惑に、SMエンタが公式的に「反論、否定」したかたちとなる。