ソン・スンホン の最新ニュースまとめ
以前から準備を整えてきたドラマ制作を下半期に引き延ばし、スクリーンに方向を変えた。映画『宿命』は、『ファイラン』『恋愛、その堪えがたい軽さ』を演出したキム・ヘゴン監督のノワール作品。
4人の人物の友情と義理、裏切りを描いた映画で、ソン・スンホンは主人公キム・ウミン役を演じ、カリスマ溢れる男性美を披露する予定だ。残りの3人のキャスティングは、現在最終調整中だ。
キム・ヘゴン監督は、ソン・スンホンの出演について「日頃から引き出すことがたくさんある俳優だと思っていた」「静かだけどものすごい爆発力が隠されている彼を起用し、頼もしい」と伝えた。ソン・スンホンの映画出演は『カラー』『クローサー』『ひとまず走れ!』『氷雨』『あいつはカッコよかった』以降、6作目。
ソン・スンホンの所属事務所<エムネットメディア>のキム・グァンス理事は、4日「ソン・スンホンさんがキム・ヘゴン監督のシナリオを読んだあと、自ら出演を希望した」「演技の幅を広げるいい機会になるはず」と伝えている。
ソン・スンホンは、これまでドラマ『秋の童話』『夏の香り』で見せた穏やかで甘いイメージから脱皮する作品を探していた。一時は兵役問題で苦しんだこともあり、タフで強い一面を見せたいというのが所属事務所の説明だ。このためソン・スンホンは、1日3時間体を動かし体力作りを行なっているとか。
トップスターソン・スンホンを確保した映画会社は、海外輸出などの付加収入も期待できそうだ。ソン・スンホンは除隊後、日本で行なった初のアジアファンミーティングで、チケットを完売させその人気の健在ぶりを見せつけた。
映画会社<MKDK>側は「ソン・スンホンのエネルギーと、キム・ヘゴン監督の繊細な演出がシナジー効果となるはず」「残りのキャスティングを完了させた後、5月にクランクインする予定」と明かした。制作会社<MKDK>の創立作でもある『宿命』は、今年の末に公開される予定。
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